現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 観光交流局のとっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

観光交流局 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 19,325千円 777千円 20,102千円 0.1人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 19,350千円 777千円 20,127千円 0.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 17,500千円 774千円 18,274千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:19,350千円  (前年度予算額 17,500千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:17,500千円

事業内容

事業概要と目的

近年、消費者からのニーズが高まっている「エコツーリズム」、「グリーンツーリズム」(こうしたツーリズムを包括して「ニューツーリズム」とする)に対する受入機能を強化するため、地域資源の観光メニュー化や規模拡大、県外への情報発信やプロモーションを行う団体を支援する。

背景

近年、従来の物見遊山的な観光旅行とは異なり、テーマ性が強く、人や自然とのふれあいなど体験的要素を取り入れた「ニューツーリズム」に対するニーズが高まっている。
    • また、教育現場においても、体験型教育旅行が広く取り入れられており、本県への誘客を進めるためには、ニーズに対応する受入機能の強化や情報発信を積極的に進める必要がある。
    • 平成25年度は、「第30回全国都市緑化とっとりフェア」や「エコツーリズム国際大会2013 in 鳥取」が開催されるなど、鳥取県ならではの「エコツーリズム」や「ニューツーリズム」の基盤整備や情報発信が行われたところ。
    • 今後、鳥取県が「エコツーリズム」「ニューツーリズム」のメッカとして、県外から多くの団体客を受け入れるためには、個別の体験プログラムの充実とともに、各地域の核となる受入団体の規模拡大と地域内での横の連携促進が必要不可欠である。

事業内容

(1)エコツーリズム普及促進支援補助金 12,500千円                            (12,500千円)
<スタートアップ型:5,000千円(5,000千円)> ※10件想定
事業内容
これからニューツーリズムに取り組む、あるいは新しい観光メニュー(体験型プログラム、地域の文化遺産を活かした観光プログラムなど)の造成やガイド育成に取り組もうとする団体への補助
補助金額
補助率1/2、補助金額の上限500千円
補助対象事業者
体験型観光メニューの造成やガイド育成に取り組む団体
補助対象経費
メニュー造成に必要な器材や消耗品の購入経費、ガイド養成に必要な経費、モニターツアーや先進地視察に必要な経費、補助金で造成した観光メニューの情報発信やプロモーションに必要な経費など

 <規模拡大型:7,500千円(7,500千円)>
 ※26年度からの事業継続分2件、新規1件想定
事業内容
県外からの団体受入を積極的に進めるため、人材育成を核とした体制整備や規模拡大を行おうとする団体への補助
補助金額
補助率1/2、補助金額の上限2,500千円
補助対象事業者
県外からの団体受入を目指した規模拡大や受入体制の整備に取り組む団体
補助対象経費
コーディネーター人件費(庶務的業務を行う者の人件費は除く)、民泊推進のための経費、体験プログラム造成費、モニターツアー実施経費、情報発信やプロモーション経費など
※審査会を設け、交付の可否を判断する。
(2)教育旅行誘致(鳥取県観光連盟委託) 6,850千円
○旅行会社等への売り込み強化        3,850千円
                            (2,000千円)
 県外の旅行会社等にとって、エコツーリズム・ニューツーリズムの受け入れ先としての鳥取県はまだ認知度や信頼度が低いことから、視察旅行の開催などの積極的な売り込みが必要である。
(ターゲット:教育旅行誘致、企業旅行誘致など)
事業内容県外の旅行会社や教育旅行関係者への情報発信、プロモーションを強化する。
所要経費3,850千円(鳥取県観光連盟に委託)
取り組みの具体例・旅行会社等を対象とした視察旅行の開催、プロモーション活動の展開
・受地整備に向けた県内観光関係者への普及啓発(研修会開催など)
・教育旅行HPの構築
・教育旅行説明会
・事務経費

○教育旅行誘致促進支援
3,000千円
(3,000千円)
    学校教育法に定める学校が、教育活動の一環として行う宿泊を伴い実施する教育旅行について、本県での修学旅行受入を積極的に進めるため、誘引要素として宿泊費助成を設け、総合的な誘致促進を図る。                                    
    補助対象小、中、高等学校
    補助条件県外の小、中、高校が鳥取県内で学校行事として行う教育旅行に対し支援を行うもの。

    ・学校教育活動の一環として実施するもの
    (スポーツ合宿、研修は除く)
    ・県内の宿泊施設で、一泊以上の宿泊を伴う
    こと
    ・観光連盟作成の教育旅行ガイドブックから、体験メニューを取り入れること
    補助金額宿泊延べ人数×1千円
    補助上限300千円

    ※スポーツ合宿等の補助についてはコンベンション誘致促進事業で対応。重複しないよう調整。


財政課処理欄


 エコツーリズム普及促進支援補助金(規模拡大型)については、1つの事業に対する支援は3年までとします。
 教育旅行誘致について、旅行会社等への売り込み強化は、実績を勘案して前年並みとします。受地整備と情報発信をバランスよく進めてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 17,500 0 0 0 0 0 0 0 17,500
要求額 19,350 0 0 0 0 0 0 0 19,350

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 17,500 0 0 0 0 0 0 0 17,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0