現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 観光交流局の第20回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット参加事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

第20回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット参加事業

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観光交流局 交流推進課 韓国交流交流担当  

電話番号:0857-26-7842  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 1,250千円 9,318千円 10,568千円 1.2人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 1,250千円 9,318千円 10,568千円 1.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 1,250千円 9,287千円 10,537千円 1.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,250千円  (前年度予算額 1,250千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,250千円

事業内容

1.事業概要

韓国江原道で開催予定の「第20回北東アジア地方政府サミット」に知事を団長(予定)とする鳥取県代表団を派遣する。また、その事前協議のため開催される「実務代表者会議」に文化観光スポーツ局長を始めとする実務レベルの代表団を派遣する。

2.事業の目的・効果・背景

本サミットは、本県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方を構成員として1994年より開催されており(2000年からモンゴル中央県が参加)、これまでに、経済協議会、北東アジア地方政府環境保護機関実務者協議会、大学教授協議会、マスコミ代表者会議が設立されている。さらに、DBS航路、米子・ソウル便の利用促進に対する相互協力等についても合意がなされるなど、各分野での相互連携、協力の契機としている。

3.事業内容及び所要経費

項目
サミット本会議
実務代表者会議
開催時期
2015年秋頃(想定:9月)2015年夏頃(想定:6~7月)
開催場所
韓国江原道同左
派遣期間
4日間(3泊4日)同左
参加地域
鳥取県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方、モンゴル中央県同左
派遣人員
8名(5名は招聘を想定)
招聘:知事、局長、課長、担当、通訳(CIR:韓国語)
県費:通訳(CIR:中国語、ロシア語、モンゴル語)
4名(3名は招聘を想定)
招聘:局長、課長、担当
県費:通訳(CIR:韓国語)
経費負担
鳥取県:国際渡航費、日本国内移動費
江原道:江原道内の滞在諸経費
同左
・サミット本会議・実務代表者会議日程(案)
日程
サミット本会議
実務代表者会議
1日目(火)
米子→仁川→江原道同左
2日目(水)
本会議実務代表者会議
3日目(木)
2地域間会談、視察2地域間会談、視察
4日目(金)
江原道→仁川→米子同左

4.その他参考となる事項

以下のサミット関連事業は各課で要求する。
    ・「経済協議会」(所管:経済産業総室) 
    ・「環境保護機関実務者協議会」(所管:環境立県推進課)
    ・「美術作品展示会」(所管:文化政策課)
    (その他、大学教授協議会は鳥取大学、マスコミ代表者会議は新日本海新聞社が担当)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
○交流地域相互に提案した事業の実施および支援
○北東アジア地方政府サミットのフレームを活用した研究・検討や事業実施

<現時点での達成度>
○本サミットは、鳥取県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方を構成員として1994年より開催されており(2000年からモンゴル中央県が参加)、サミット関連事業として、経済協議会、環境保護機関実務者協議会、大学教授協議会、マスコミ代表者会議、美術作品展示会が開催されるなど、様々な分野での交流・協力に広がりを見せている。

○第19回サミットでの主な合意事項
・本地方政府サミットが地域経済の持続的成長に大きな役割を果たす最も強固なプラットフォームとして成長しているとの共通認識のもと、産業、ビジネス、教育、文化、スポーツ分野における協力を一層進め交流を深めていく
・北東アジア地域間協力の成果実用化のための重要なインフラである環日本海定期貨客船などの航路や陸路の維持・発展・開拓に尽力すること。併せて、チャーター便や定期便などの各地域間を結ぶ空の道を積極的に開くなど、観光・経済分野の取り組みを強化していく
・北東アジア地域内の物流の円滑化に重点的に取り組み、物流ロジスティクスについて協議を強化する
・北東アジア地域でのオリンピック開催を契機として、各地域が開催するスポーツイベントへの参加や合同合宿の実施など積極的にスポーツ交流を進めていく
・次回開催地は韓国江原道

これまでの取組に対する評価

<自己評価>
○19回という歴史を積み重ねる中で、中国、ロシアなどを始めとする北東アジア地域の著しい経済発展とその時流に対応して施策を展開してきた成果として、経済分野における具体的な取組みに発展してきている。
○また、サミットを契機として、各分野で共通する課題を克服するための枠組みができ、地域間連携の幅も大きく広がってきたところであり、ロシア沿海地方での19回サミットにおいては、北東アジア地域間協力の成果実用化のための重要なインフラである環日本海定期貨客船などの航路や陸路の維持・発展・開拓に各地域が一丸となって尽力することで合意した。併せて、チャーター便や定期便などの各地域間を結ぶ空の道を積極的に開くなど、観光・経済分野の取り組みを強化していくことで一致した。

<改善点>
○過去のサミットでの合意事項を具体的に推し進めるため、これまで具体的な活動がなかった合意事項を整理し、実践していくことで、更なる交流・協力の促進を図ることが期待される。
○さらに、このサミットを通じて、北東アジアゲートウェイ構想実現に向け、米子−ソウル便やDBS航路の利用促進を図るとともに、北東アジア地域の交通網構築といった具体的な取り組みを一層加速させる。

工程表との関連

関連する政策内容

北東アジアの友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット及び二地域間会談の合意事項の具現化を図るとともに、次期サミットに向けて新たな提案事項を検討する。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,250 0 0 0 0 0 0 0 1,250
要求額 1,250 0 0 0 0 0 0 0 1,250

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,250 0 0 0 0 0 0 0 1,250
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0