現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 観光交流局の観光情報提供事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

観光情報提供事業

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観光交流局 観光戦略課 魅力発信担当  

電話番号:0857-26-7237  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 52,965千円 11,648千円 64,613千円 1.5人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 51,251千円 11,648千円 62,899千円 1.5人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 51,251千円 11,609千円 62,860千円 1.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:51,251千円  (前年度予算額 51,251千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:47,965千円

事業内容

1 事業概要

今年度に入って落ち込みが見られる観光入込客数をカバーするため、アクセスの充実(高速道路網・航空路線の充実)と山陰エリアの魅力的な観光素材(まんが・食・自然など)とを組み合わせた「山陰大周遊」などをマスコミ(テレビ、雑誌等)に情報提供するとともに、集客力が見込める各種イベントへの参加を通して、積極的な誘客活動を展開する。

2 事業の背景

(1)現状
    • 平成25年3月に「鳥取自動車道」「松江自動車道」が全線開通し、関西、中京、中四国から山陰へのアクセスが格段に向上、「山陰大周遊」とのテーマで本県への観光誘客を進めている。
    • また、鳥取空港の5便化や米子鬼太郎空港の就航路線数の増加など、その動きはますます活発化している。
    • しかしながら、出雲大社平成の大遷宮(H25)の反動や消費増税等の影響により、今年度に入って観光入込客数の落ち込みが見られるところ。
    (2)今後の展望、取り組み
    • 平成27年は、北陸新幹線開業や姫路城天守閣リニューアルなど、他地域に観光誘客に向けた目玉があり、本県への誘客にとって不利な環境にあるのも事実。
    • 今後、観光入込客数の落ち込みをカバーするため、本県が誇る誘客コンテンツ(「まんが」「食」「自然」など)を観光戦略課の使命に照らし、引き続き、マスコミとの提携協力、パブリシティに力点を置いた情報発信に取り組んでいく。

3 事業内容

(1)テレビ番組誘致に向けたパブリシティ業務委託 ※11月補正予算で債務負担要求中。(委託料:10,000千円)

(2)マスコミ(テレビ、雑誌等)への情報提供、売り込み活動、
  イベントへの参加
(委託料:32,086千円)
  • テレビ番組の誘致
  • プレスツアーの実施
  • 雑誌等への記事掲載
  • 集客施設でのイベント実施  など
<展開例>
媒体
内容
金額
テレビ番組旅番組、情報番組など
1,500〜2,000千円(1番組(20分程度)×10本程度(1シーズン2本)
19,086千円
情報誌、旅雑誌1,000〜2,000千円(1掲載(カラー2P)×10本程度(1シーズン2本)
13,000千円
(4)番組・記事制作負担金 (負担金:2,400千円)
  • テレビ番組、雑誌取材記事の制作に係る金額の一部を負担することで、県内観光スポットの露出を図る。
    媒体
    内容
    金額
    番組記事制作負担金1,200千円(1番組(20分程度)×2本)
    2,400千円

(5)マスコミの取材受け入れ (特別旅費:1,500千円)
  • マスコミ関係者を招聘、情報提供や取材協力を行うことで番組紹介や記事掲載につなげる

(6)マスコミへのプレゼント等提供 (報償費:500千円)
  • 視聴者、読者プレゼント等を用意し、記事に取り上げられるように積極的に売り込む。

(7)とっとり観光親善大使等の観光イベントへの参加
(報償費:775千円)
  • 観光イベントにとっとり観光親善大使等を派遣。

(8)標準事務費 3,990千円

※県外本部での情報発信に必要となる経費については、本事業から以下のとおり令達予定。
東京本部:10,000千円
名古屋代表部:3,000千円
関西本部:4,000千円  合計:17,000千円

4 要求額

合計:51,251千円(昨年度51,251千円)
  • パブリシティ業務委託 10,000千円
  • マスコミへの情報提供、売り込み 32,086千円
  • 番組制作負担金 2,400千円
  • マスコミ取材受け入れ 1,500千円
  • プレゼント提供による情報発信 500千円
  • イベント参加経費 775千円
  • 標準事務費 3,990千円

5 その他(情報発信の手法)

本県の自然、歴史、文化、特産品など、「鳥取県ならでは」の観光素材の魅力をマスコミに積極的に売り込み、各種媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、インターネット等)で紹介されることを通じて、鳥取県への観光客誘致を図る。
※広報課と観光戦略課との調整
  • 広報課は、年間を通しての計画的な露出、基幹的な情報発信に取り組む。
  • 観光戦略課は、マスコミ等との人脈を活かした働きかけによる露出、情報発信に取り組む。


財政課処理欄


 委託料について、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 51,251 0 0 0 0 0 0 0 51,251
要求額 51,251 0 0 0 0 0 0 0 51,251

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 47,965 0 0 0 0 0 0 0 47,965
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0