●平成18年に米子市皆生で始まったエコツーリズム推進の取り組みは、翌年には「大山・中海エコツーリズム協議会」設立に繋がり、以降、主に西部圏域の素材を題材にした観光プログラム造成等の取り組みが進められた。
●平成25年10月には、「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」を官民49団体による実行委員会を組織のうえ開催し、国内外に対し、「住まうように旅する」をキャッチフレーズにした、鳥取スタイルの新しい観光スタイルを提案した。
●国際大会の終了に伴い、同実行員会は平成26年6月をもって解散したが、西部圏域の市町村で組織されていた「大山山麓観光推進協議会」へ県も加盟し(平成26年6月)、同実行委員会が行っていたエコツーリズム推進の活動も同協議会が継承して実施していくこととなった。