現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 観光交流局のとっとりスタイルエコツーリズム「住まうように旅する」推進事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

とっとりスタイルエコツーリズム「住まうように旅する」推進事業

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観光交流局 西部地域振興局 西部観光商工課観光担当  

電話番号:0859-31-9647  E-mail:seibu-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 5,349千円 9,318千円 14,667千円 1.2人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 5,349千円 9,318千円 14,667千円 1.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 10,000千円 3,096千円 13,096千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,349千円  (前年度予算額 10,000千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:5,349千円

事業内容

1 事業概要

 「とっとりスタイルエコツーリズム」の定着に向け、エコツーリズム推進体制の維持と併せて、啓発活動や圏域の新しい観光素材の発掘に努めながら、より多くの方々に来訪していただき、そして満足していただけるような地域を目指す。

2 事業内容

(1)エコツーリズム推進組織への活動支援 

要求額:2,800千円(7,000千円)
     
    ・エコツーリズム国際大会2013in鳥取実行委員会の活動を継承した県西部圏域のエコツーリズム推進団体に対して、エコツーリズムを中心とした事業に必要な経費の一部を助成する。

     【主な事業計画】
     ●情報発信事業
      ・WEBを活用した情報発信、県外での情報発信

     ●圏域連携・商品づくり事業
      ・圏域内イベントでのPR、素材の洗い出しと共有化、観光素材の発掘PR、モニターツアーの実施

     ●地域啓発事業
      ・啓発セミナーの開催、おもてなし醸成セミナーの開催 

     【実施主体】
      大山山麓観光推進協議会
      ・構成機関 西部圏域の市町村(*)並びに県西部総合事務所
      (*)米子市、境港市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、江府町(日南町、日野町はオブザーバー)
      ・会長 鳥取県西部総合事務所長
      ・事務局 鳥取県西部総合事務所地域振興局西部観光商工課    
     【補助率】  1/2

(2)スマートフォンアプリ「TOTTRIP」を活用した情報発信事業
要求額:2,549千円(3,000千円)

    ・観光庁の観光客受入環境整備事業等で整備した、鳥取県観光ナビアプリ「TOTTRIP」(とっとりっぷ)を活用し、旅行者の受入環境の充実を図る。

    【委託先】
    NPO法人大山中海観光推進機構

3 背景

●平成18年に米子市皆生で始まったエコツーリズム推進の取り組みは、翌年には「大山・中海エコツーリズム協議会」設立に繋がり、以降、主に西部圏域の素材を題材にした観光プログラム造成等の取り組みが進められた。


●平成25年10月には、「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」を官民49団体による実行委員会を組織のうえ開催し、国内外に対し、「住まうように旅する」をキャッチフレーズにした、鳥取スタイルの新しい観光スタイルを提案した。

●国際大会の終了に伴い、同実行員会は平成26年6月をもって解散したが、西部圏域の市町村で組織されていた「大山山麓観光推進協議会」へ県も加盟し(平成26年6月)、同実行委員会が行っていたエコツーリズム推進の活動も同協議会が継承して実施していくこととなった。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況


・「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」開催決定(H23.10月)
・「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」実行委員会設立(H24.8月)
・「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」開催(H25.10月)
 ⇒
・「住まうように旅する」とっとりスタイルエコツーリズムを提案し、国内外へ発信(国際大会には3日間で延べ3,916人が参加。併催・応援イベントも含む期間中の全体参加者は延べ17,228人)。
 ⇒
・「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」実行委員会解散(H26.6月)
・大山山麓観光推進協議会に県加盟(H26.6月)
 →エコツーリズム推進活動を継承。

これまでの取組に対する評価


・エコツーリズム国際大会は国内外から多くの参加があり成功裏に終わった。
・大会終了後も、定期的なセミナー開催等で、地元へのエコツーリズム啓発活動を実施。
・平成26年6月には、国際大会終了に伴い解散した、「エコツーリズム国際大会2013in鳥取実行委員会」に替わり、県西部地域の市町村と県で構成する「大山山麓観光推進協議会」がエコツーリズム推進活動を継承していくこととされた。
 →エコツーリズム推進活動を継続実施していく体制が整った。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000
要求額 5,349 0 0 0 0 0 0 0 5,349

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 5,349 0 0 0 0 0 0 0 5,349
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0