環日本海定期貨客船、米子−ソウル便、台湾とのチャーター便などが「友好を育み、地域をつなぐ」共通の交通・交流基盤であり、アジアの成長を取り込む「海」と「空」の道であることを広くPRし、利用促進を図る。また、鳥取県が中心となって東アジア地域の相互の関係強化を図り、「グローバルとっとりチャレンジ」に資する友好的な環境を整備する。
(1)青少年スポーツ交流事業(平成26年度予算1,913千円)
鳥取県と環日本海定期貨客船で結ばれている沿海地方と江原道(北東アジア3地域)の次世代を担う青少年を招へいし、県内青少年との間で、スポーツを中心とした交流行事を実施する。
(2)海外大学生インターンシップ受入事業(平成26年度予算536千円)
東アジア地域(台湾・韓国)の大学生に県内観光関連施設で職場体験(研修)事業を実施し、県内受入側(宿泊施設等)のインバウンド対応能力のレベル向上に繋げるとともに、参加大学生がブログ等に鳥取の観光・祭・食の情報を掲載することにより、鳥取県の魅力の情報発信を図る。
(3)タイ王国鳥取県サポーター育成事業(平成26年度予算1,380千円)
平成25年11月にタイ・バンコクに「鳥取県東南アジアビューロー」を設置するのを機に、タイ王国での日本語履修者や対日関心の高い大学生等を本県に招聘する。
県内大学生との交流、や文化体験等を通じて本県への関心を高めていただき、将来の鳥取県サポーターとなる人材の育成を行う。
他事業への移管による。
(1)青少年スポーツ交流事業
→「国際スポーツ大会相互派遣事業」へ移管
(2)海外大学生インターンシップ受入事業
→「台湾交流推進事業」へ移管
(3)タイ王国鳥取県サポーター育成事業
→「交流ネットワーク活用事業」へ移管