事業の概要
SUZUKIのバイク「隼」を核として地域活性化を図る「隼駅を守る会」や「若桜鉄道沿線活性化協議会」などと連携して、若桜鉄道隼駅周辺の国道・県道を「隼ロード(仮称)」と位置付け、案内看板やオブジェ、駐輪場などを整備する。
また、補助金により、地域住民に隼駅周辺県道の維持管理を委託する。
事業の目的
・当該地域の観光誘客にかかるキラーコンテンツである「隼」のネーミングを道路にも冠し、その案内看板や駐輪場を整備することにより、隼ライダーをはじめとした県内外からの観光誘客の増加に寄与する。
・地域住民の「道路に対する愛護心」や「自主的な管理意識」を醸成し、かつ維持管理費用の節減を図る。
事業の背景
・「隼駅を守る会」が中心となって開催している、「隼駅まつり」や「若桜鉄道沿線活性化協議会」が各種イベントを開催して、地域活性化に取り組んでいるところ。
・「隼駅まつり」も今年で6回目を迎え、県内外から毎年多くのライダーや観光客が訪れているが、隼駅までの道順がわかりにくいなどの声がある。(今年度は500台超のライダーが祭りに集結)
・隼駅周辺は、駐輪場もなく、「隼駅まつり」などの際には、訪れたバイクが道路に溢れている状況。
事業の内容
・案内看板、駐輪場等の設置、検討
・地域住民に隼駅周辺県道の道路維持管理を委託し、補助金を交付
事業費
C=5,000千円
隼ロードPR施設設置検討委託:C=4,500千円
道路管理費用委託補助金:C=500千円