1 事業概要
外国との貿易を行うための区域(制限区域)において、外航船舶の入港の際や外航船舶に積み込む貨物が蔵置されている際に入退出管理や保安・監視業務を行う。
(1)入退出管理
制限区域への入退出は、許可を受けた者のみ可能であり、警備員等が常駐し、ゲートでの入退出管理を行う。
(2)保安・監視業務
不審者及びフェンス等の異常の有無の確認のための巡回を行う。
(3)経費 1,586千円(1,586千円)
警備業務委託料 1,586千円 (1,586千円)
※債務負担行為設定済み
2 背景・目的
2001年9月11日の米国同時多発テロ事件を契機に、2004年7月に海上人命安全(SOLAS)条約が改正され、これを受けた国内法により重要港湾には、保安の確保のために必要な措置を定めた保安規程が設置された。
当規程に基づき、制限区域について監視、巡回等の保安業務を行うもの。
3 警備業務委託料
国際航海船舶が埠頭施設を利用している時間帯及び国際航海船舶に積み込む予定の貨物が埠頭施設内に置かれている時間帯において警備を行う。
○警備時間
(1)出入国管理(常駐) 7:00〜19:00
(2)警備・監視(巡回)
平日 17:30〜8:30(巡回4回)
土日・休日 8:30〜翌日8:30(巡回6回)