事業の目的
採石法・砂利採取法に基づく採石・砂利採取業の登録、採取計画の認可、採石業務管理者試験及び砂利採取業務主任者試験の実施、採石・砂利採取業の育成・指導及び採取場への立入検査・技術指導を行い、もって県民の安全・安心に寄与する。
事業の内容
(1)鳥取県採石場安全対策審議会委員報酬
C=654(654)千円
採石場及びその周辺地域における災害の発生等の防止を図るため、鳥取県採石場安全対策審議会を設置し、地質又は形状、採石の方法等の視点から岩石採取計画の適否、周辺環境への影響等について専門家の意見を聴き、採石場の安全対策及び認可の是非の判断に反映する。
【開催実績】
平成24年度 | 審議会 2回 | 現地調査 3回 |
平成25年度 | 審議会 3回 | 現地調査 3回 |
平成26年度 | 審議会 5回 | 現地調査 4回 |
※・審議会は、平成17年度から実施。
・平成26年度は3月末までの予定。
(2)都道府県採石法連絡協議会負担金
C=54(59)千円
全国で実施される採石業務管理者試験の統一性、公平性を保つため、平成13年度から各都道府県が分担金を拠出し、「都道府県採石法連絡協議会」を設立し、この協議会で検討した問題により採石業務管理者試験を実施している。(年1回 10月に実施)
<都道府県採石法連絡協議会>
目的:都道府県間の相互連絡、災害防止、採石業の健全な発達
事業:採石業務管理者試験の問題の作成、試験日時等に関すること
構成員:各都道府県
(3)都道府県砂利採取法連絡協議会負担金
C=20(29)千円
全国で実施される砂利採取業務主任者試験の統一性、公平性を保つため、平成13年度から各都道府県が負担金を拠出し、「都道府県砂利採取法連絡協議会」を設立し、この協議会で検討した問題により砂利採取業務主任者試験を実施している。(年1回 11月に実施)
<都道府県砂利採取法連絡協議会>
目的:都道府県の相互連絡、災害防止、砂利採取業の健全な発達
事業:砂利採取業務主任者試験の問題の作成、試験日時等に関すること
構成員:各都道府県
(4)災害防止命令等必要経費
C=5,000(5,000)千円
採石・砂利採取業者の指導等に当たって、法や条例に基づき指導を実施し、災害防止等が必要な場合は措置命令を発令して事業者に対応させることとしているが、実施されない場合は県が強制的に実施し、災害を未然に防止する必要がある。
※根拠法令:行政代執行法第2条
【採石業者に対する措置命令等の状況】
| H25 | H26 | 摘要 |
措置命令(法) | 0件 | 0件 | 事業者が対応 |
指導(条例) | 1件 | 0件 | |
※平成26年度は10月末日現在。
(5)車検費用
C=7(0)千円
点検車両(軽自動車)の車検に伴う自動車重量税
(6)その他事務費(標準事務費)
C=861(800)千円