現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 地域振興部のガイナーレ鳥取と連携した地域づくり推進事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

ガイナーレ鳥取と連携した地域づくり推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

地域振興部 スポーツ課 スポーツ振興担当  

電話番号:0857-26-7919  E-mail:sports@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 5,753千円 4,659千円 10,412千円 0.6人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 7,576千円 4,659千円 12,235千円 0.6人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 6,053千円 4,643千円 10,696千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,576千円  (前年度予算額 6,053千円)  財源:その他 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

県がガイナーレ鳥取との間で締結した包括連携協定に基づき、県民がガイナーレ鳥取の選手とふれ合い、相互理解と親近感の醸成を進める場を設けることにより、ガイナーレ鳥取を鳥取の誇りと感じてもらいつつ、充実した県民生活や地域の活性化を図る。
事業概要
鳥取方式の芝生化とスポーツを通じた地域づくり事業委託
(株式会社SC鳥取委託事業)
○主に鳥取方式で芝生化した公園、校庭等において、年齢、性別等関係なく全ての地域住民の方々を対象にし、体を動かして楽しめるいろいろな遊びやスポーツを開催する。
また、事業と並行して、芝生サンプルの敷設・パンフレット配布などにより鳥取方式の芝生化の魅力を感じてもらい、園庭や校庭等の芝生化の理解を促進する。

○ガイナーレ鳥取の選手やクラブマスコットのガイナマンが自治会、地域づくり団体、幼稚園・保育園等へ訪問し、鬼ごっこや公園あそび、体操等で地域の住民の方々と体を動かしながら触れ合うことで、子どもたちの健康増進、コミュニケーション能力向上及び高齢者の生きがい創出を図る。またガイナーレ鳥取に好意を持ってもらう。

要求額6,676千円(5,753千円)
○鳥取方式の芝生化とスポーツを通じた地域づくり
⇒サッカー教室またはスポーツ教室の企画・運営及び鳥取方式の芝生化のPR(全県6回以上)     4,830千円(4,830千円)

○地域コミュニティの活性化を目的とした事業
⇒県内各地域を訪問して地域住民とふれあう取組への選手の派遣(全県30回以上)               923千円(923千円)

⇒幼稚園・保育所、福祉施設等でのガイナマン体操の実施(全県30回以上)(実施に必要な環境整備費を含む)
※10月現在、延べ44回約3,500人の子どもたちにガイナマン体操を通じてサッカーを始めるきっかけを提供。  923千円(0)
要求額:900千円(0千円)
○復活!公園遊び及びガイナマン体操等のガイナーレ鳥取の取組を各市町村及びマスメディアと連携して、各地域の方々に周知することで、「観る」「する」スポーツを始めるきっかけを提供する。
⇒映像媒体製作費等                   900千円(0)

2 背景

背景
○少子・高齢化が全国でもいち早く進んでいる鳥取県においては、県民の健康で活力ある生活が不可欠となっており、スポーツに対するニーズが高くなっている。
○日本の最高技術を駆使して芝生化している布勢運動公園や、日本のみならず海外からも一流アスリートが訪れるトレーニング施設(ワールドウイング)をはじめ、世界に誇れるスポーツ環境を鳥取県は有しており、スポーツを通じた地域づくりが行える可能性を秘めている。
○ガイナーレ鳥取は、鳥取県の誇るスポーツ財産のシンボルとなっている。

3 ガイナーレ鳥取と協働する意義

県内唯一のプロスポーツチームであるガイナーレ鳥取は、全県をホームタウンとして、地域づくりなどの公益性の高い理念を有しているため、県民との協働で地域の活性化を有効に推進することのできる団体である。

4 効果

効果
○平成23年に県とガイナーレ鳥取は包括連携協定を結び、地域と共に成長する「ガイナーレ鳥取」との協働による鳥取県の情報発信及び地域の活性化を資する。
○スポーツを通じた地域づくりを進めていく方策として、ガイナーレ鳥取の知名度を活かし地域の活性化を図るとともに、ガイナーレ鳥取の選手とふれあい、相互に理解し、選手を身近に感じることで、ガイナーレ鳥取が県民の誇りとなる。
○また、ガイナーレ鳥取が県民に支えられ、100年続くクラブになるよう支援することで、「する・観るスポーツ」を通じた笑顔あふれる街づくりを推進する。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成24年度
・サッカー教室と芝生化PR 8回
・スポーツ教室と芝生化PR 11回
・地域コミュニティ活性化事業30回

平成25年度
・サッカー教室と芝生化PR 8回
・スポーツ教室と芝生化PR 26回
・地域コミュニティ活性化事業30回

平成26年度も25年度同様、予定通り実施中。

これまでの取組に対する評価

平成24年度から全市町村で公園遊び等の地域づくり活動を行うことを目標として開催をしており、平成26年度も継続して、全市町村での開催を目指し現在実施中。


県内の各市町村からも、公園遊び等の地域づくり活動については、住民から良い意見を多く聞くとの評価もあり、地域活性化の取組みとして地域に根付きつつあると考える。

財政課処理欄


 ガイナーレ鳥取との連携事業については、今年度の結果等を踏まえて検討します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,053 0 0 0 0 0 0 5,753 300
要求額 7,576 0 0 0 0 0 0 7,576 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0