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平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

学校交流等による障がい者スポーツ振興事業

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教育委員会 特別支援教育課 指導担当  

電話番号:0857-26-7575  E-mail:tokubetusienkyouiku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 1,527千円 1,553千円 3,080千円 0.2人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 1,527千円 1,553千円 3,080千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 216千円 0千円 216千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,527千円  (前年度予算額 216千円)  財源:国委託10/10 

一般事業査定:計上   計上額:1,527千円

事業内容

1 事業目的

○学校間交流を通して、障がい者スポーツの振興を図る。

    ○障害のある子どもとない子どもが障がい者スポーツの楽しさをともに味わい、障がいのある人の社会参加や障がいに対する理解を深める。

2 現状と課題

2020年パラリンピック東京大会の開催を控え、障がい者スポーツの振興と競技力向上を進めていくことが求められている。
特別支援学校におけるスポーツ・運動の充実に向けては、現状と課題を踏まえた対応が必要。

【特別支援学校におけるスポーツ・運動推進について】
<現状>
○運動やスポーツに親しむ基盤づくりとしての学習等は、各学校の状態や子どもたちの実態に応じる形で行われている。
○部活動についても大会参加等の実績も見られ、各校が取り組める範囲で実施されている。

<課題>
●様々な障がい者スポーツに触れる機会は少ない状況にある。
●児童生徒の少人数化が進んでいる特別支援学校では、団体競技への参加が難しい状況であり、現在活動している競技種目の中で、参加可能な種目が少ない。
●児童生徒の障がいの重度・重複化が進んでおり、現在活動しているスポーツ種目に参加できない児童生徒が増えている。

3 事業内容及び要求額

要求額 1,527千円(216千円)

(1)【新規】学校交流による障がい者スポーツ振興事業
 1,366千円(0千円)         (国委託10/10)

・障がい者スポーツの体験及び障がい者トップアスリートとの交流活動を通して、障がい者スポーツの振興と障がい者の理解推進を図る。
・特別支援学校の3校と小・中・高等学校との学校間交流において実施(鳥取県障がい者スポーツ協会へ業務委託)

<特別支援学校(3校)及び内容>
【東部地区】鳥取盲学校と地域の学校との交流
  • ゴールボールのルールの学習と練習
  • トップ選手を招いての中学校との交流学習
【中部地区】倉吉養護学校と地域の学校との交流
  • 倉吉養護学校でのボッチャの競技指導
  • 小学校、中学校、高等学校との交流学習     
【西部地区】 鳥取聾学校ひまわり分校と地域の学校との交流
  • 卓球トップ選手の体験談に学ぶ小学校との交流学習
  • トップ選手の指導による中学校との部活練習 
<経費>
○業務委託費 1,056千円
    ・鳥取盲学校(ゴールボール) 
      講師等旅費及び報償費、介助者旅費、傷害保険等
    ・倉吉養護学校(ボッチャ)   
      講師等旅費及び報償費、傷害保険等
    ・鳥取聾学校ひまわり分校(卓球) 
      講師等旅費及び報償費、手話通訳者旅費及び報償費
      傷害保険等
○用具購入費 310千円
      ゴールボール、アイシェード、サポーター

※平成27年度文部科学省委託事業「学校における交流及び共同学習を通じた障害者理解(心のバリアフリー)推進【国10/10】


(2)目指せパラリンピック事業   161千円(216千円) 
・パラリンピック種目をはじめ、誰でも取り組みやすい障がい者スポーツを体験する機会を提供し、子どもたちに運動する喜びや楽しさを味わわせるとともに、運動に親しむきっかけづくりとする。
(フライングディスク・カローリング・ふうせんバレーなど)
・特別活動(部活動を含む)、体育授業等の外部指導者による取組の実施計画に基づき、指導者派遣を鳥取県障がい者スポーツ協会へ委託する。
    H26実績見込(14回)、H27実施予定(15回)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成26年度は、障がい者スポーツ協会への委託により、「目指せパラリンピック事業」を実施した。
・平成26年10月に、特別支援学校の幼児児童生徒を取り巻くスポーツ・運動環境の体制整備について協議するため、特別支援学校運動・スポーツ体制整備プロジェクトチームを設置した。

これまでの取組に対する評価

・運動やスポーツに親しむ基盤づくりとしての学習等は、各学校の状態や子どもたちの実態に応じる形で行われている。

工程表との関連

関連する政策内容

32020年東京オリンピック・パラリンピックを契機とした取組の実施

関連する政策目標

4 生涯にわたって運動、スポーツに親しむ環境づくり
(16)トップアスリートの育成(競技力向上)


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 216 0 0 0 0 0 0 0 216
要求額 1,527 1,366 0 0 0 0 0 0 161

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,527 1,366 0 0 0 0 0 0 161
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0