これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈政策目標〉
・収集・保存、調査研究の推進による展示の充実。
・県民の豊かな学びを支援する。
・調査研究を行い、新たな知見を紹介する。
〈これまでの取組〉
鳥取県の自然・歴史・美術に関する知見や新しい研究成果及び普段ふれることのできない世界的・全国的に貴重なものなどを、企画展として広く県民に紹介してきた。
平成26年度は以下の企画展を開催又は開催予定である。
〔美術〕トスカーナと近代絵画(4/15〜5/27)
〔人文〕大麒麟獅子展(6/7〜7/6)
〔自然〕胸キュン☆サンゴ展(7/19〜8/31)
〔美術〕シリーズ鳥取の表現者「流体」(11/15〜12/14)
〔美術〕小島基と戦後鳥取の産業工芸(2/21〜3/22)
〈これまでの達成度〉
・平成26年度の企画展の入館者数は、以下のとおりである。
トスカーナと近代絵画 4.0千人(目標 5.6千人)
大麒麟獅子展 2.9千人(目標 3.0千人)
胸キュン☆サンゴ展 11.7千人(目標 8.0千人)
・来館者アンケートでは、アンケート回答者の8割以上が「満足」と回答している。
トスカーナと近代絵画 88%
大麒麟獅子展 99%
胸キュン☆サンゴ展 99%
これまでの取組に対する評価
〈現状の評価〉
・平成25年度は、すべての企画展で、アンケート回答者の70%以上が「満足」と回答した。
・企画展を観覧するため、初めて来館された方やリピーターも多かった。
・企画展の開催にあわせ関連行事を開催し、企画展に関する分野への関心を高めることができた。
・学校教育と関連づけての来館もあり、学校の要望に添っての解説を実施した。
〈改善点・今後の取組〉
・平成25年度は、いずれも、入館者の満足度は高かったが、入館者数は目標を下回った。
・内容的に理解の難しい部分があったり、興味のある人以外には難しく感じられるものもあるため、展示の構成や組立てなどの工夫が必要である。
・県民に関心をもっていただき、企画展の魅力が伝わるよう、より一層マスコミ等に積極的に働きかける必要がある。
・駐車場不足への不満の声があった。