事業名：
鳥取発！高校生グローバルチャレンジ事業
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教育委員会 高等学校課 英語教育推進室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
17,654千円 |
5,436千円 |
23,090千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
20,894千円 |
5,436千円 |
26,330千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
16,014千円 |
5,417千円 |
21,431千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：20,894千円 （前年度予算額 16,014千円） 財源：単県、国費、諸収入
一般事業査定：計上 計上額:17,654千円
事業内容
１ 事業の概要
国内企業（県内企業を含む）の海外進出や外国人雇用、あるいは英語の社内公用語化などのグローバル社会の到来を迎え、グローバル化に対応できるよう留学などの海外体験を通じて、柔軟な思考力や豊かな表現力を持ち、国際社会で活躍する人材を育成する。
２ 事業の内容
単位：千円
区分 | 要求額
（前年度） | 内容 |
| 高校生海外留学・海外体験説明会 | (97）
97 | 留学等の説明、留学経験者との交流会を実施し、必要な情報提供を行う。
（国10/10） |
| 高校生海外留学支援事業 | (4,000)
2,400 | 1年程度の留学を希望する高校生に助成
<助成額>
往復運賃・滞在費用の上限30万円
<助成人数>
8名（国費：3名、単県5名） |
| 高校生海外体験支援事業（短期留学） | (2,000)
3,000 | ２〜６週間程度の留学等を希望する高校生に助成
<助成額>
往復運賃・滞在費用の1/2か20万円のいずれか低い額
<助成人数>
15名（単県） |
| 【新規】高等学校等海外派遣支援事業 | ( - )
3,000 | 各学校で実施する、２週間〜１年未満の海外派遣プログラムに助成
＜助成額＞
往復運賃・滞在費用の上限10万円
＜助成人数＞
1校あたり10名、3校（国１0/10) |
| 世界で学ぶ！高校生海外体験推進事業 | (9,395)
11,855 | 国際交流に意欲のある高校生を海外に派遣し、世界に目を向けた将来展望をもった生徒を育成
<派遣先>韓国・ニュージーランド
28名程度（1/2生徒負担） |
| 高校生英語弁論大会 | (162)
182 | 英語学習の総合的な成果発表の場として開催する。 |
| 海外勤務経験者等派遣事業 | (360)
360 | 海外勤務経験者による講演会や座談会
海外進出に役立つ人材育成
（国10/10） |
 | (16,014)
20,894 | |
３ 事業の効果
区分 | 効果 |
| 高校生海外留学・海外派遣説明会 | 高校生や保護者が留学に関する必要な情報を得ることで、不安を解消できるとともに、実際に留学を経験した高校生、大学生の体験発表や質疑応答により留学への意欲が高まる。また、短期の海外派遣の情報を提供することにより、海外に目を向ける生徒を増やし、海外留学の裾野を広げることができる。 |
| 高校生海外留学支援事業 | 1年程度の海外留学を希望する生徒の留学費用を助成することにより、経費に対する不安を軽減でき、積極的に留学を目指す生徒を増やすことができる。 |
| 高校生海外体験支援事業（短期留学） | ２〜６週間程度の海外体験を希望する生徒の留学費用を助成することにより、経費に対する不安を軽減でき、積極的に留学を目指す生徒を増やすことができる。 |
| 【新規】高等学校海外派遣支援事業 | 学校が、自校の指導目標に沿った海外派遣プログラムを、参加生徒の負担を軽減しながら、積極的に実施することができる。 |
| 世界で学ぶ！高校生海外体験推進事業 | 派遣生徒が、帰国後自校での外国語その他の学習により積極的に取り組み、学友を牽引することができる。 |
| 高校生英語弁論大会 | 生徒に英語をツールとして活用する場面を設け、実践的なコミュニケーションを体験させることにより、英語力を向上させるともに、海外留学への意欲が高まる。 |
| 海外勤務経験者等派遣事業 | 高校生が、直接講師の海外での事業展開や異文化体験を聞くことにより、海外勤務や留学での体験を具体的にイメージすることができ、海外に視野を向けた進路選択を身近なものにすることができ、県内企業の海外進出にも、役立つ人材育成に貢献することができる。 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
留学説明会・優秀者海外派遣説明会（H２２年度から）
参加者 H22 47名 H23 49名 H24 72名 H25 77名 H26 49名
〇高校生海外留学支援事業（Ｈ２４年度から）
H24 ３名が利用
H25 ５名が利用
H26前期 ２名が利用
○海外体験支援事業（短期留学）（Ｈ２４年度から）
H24 ５名が利用
H25 ７名が利用
H26前期 ６名が利用
○英語弁論大会優秀者派遣
H23 ２名 を米国バーモント州に派遣
H24 ２名 をニューヨーク等に派遣
H25 ２名 を韓国・シンガポールに派遣
H26 ２名 を韓国・シンガポールに派遣予定
○理数課題研究等発表会優秀者派遣
H24 ２名 をニューヨーク等に派遣
H25 ３名 を韓国・シンガポールに派遣
H26 ５名 を韓国・シンガポールに派遣予定
○世界で学ぶ！海外体験推進事業（H２３年度から）
H23 生徒２５名を韓国・シンガポールに派遣
H24 生徒３０名を韓国・台湾に派遣予定
H25 生徒１７名を韓国・シンガポールに派遣
H26 生徒２１名を韓国・シンガポールに派遣予定
○英語弁論大会（H２２年度から）
参加者 H22 13名 H23 13名 H24 16名 H25 22名 H26 23名
これまでの取組に対する評価
＜成果＞
○海外留学・海外派遣説明会は、生徒や保護者の認知が進み、毎年一定数の参加者がおり、海外留学や海外体験を考えている県内生徒、保護者に欠かすことができない行事となっている。
○海外留学や海外体験を志す生徒が、高等学校課の英語教育関連事業に意欲と明確な目的を持って参加し、英語によるコミュニケーション能力や国際的視点をもった素養を身につけてきている。
○留学経験者は他の生徒にとっても大きな刺激となっており、より多くの生徒の英語コミュニケーション能力を向上させるためには、引き続き事業を実施することが必要である。
○留学を考えている生徒・保護者は毎年一定数あり、留学説明会や留学等補助金が留学するきっかけの一つとなっている。
○英語弁論大会については、参加校数、参加者数ともに増えており、各学校の指導力や参加生徒のパフォーマンスに向上が見受けられる。
○「優秀者海外派遣」や「世界で学ぶ！海外体験推進事業」での派遣生徒が、各校での英語学習や国際交流に積極的に取り組み、国際理解教育等に貢献している。
＜課題＞
○グローバル化時代に対応する人材を育成するため独自の海外派遣プログラムを実施する学校も現れてきており、そのようなケースにおいて参加生徒への支援が求められている。
○「世界で学ぶ！高校生海外体験推進事業」の派遣先としてきたアジア地域について、学校や家庭で訪問したことのある生徒にとってはやや魅力を失いつつある。
財政課処理欄
「世界で学ぶ！高校生海外体験推進事業」のニュージーランド派遣については、前例を勘案し、補助があることを前提に生徒２名分を認めます。実際の派遣の段階では当課に執行協議してください。その他、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
16,014 |
3,257 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,150 |
9,607 |
| 要求額 |
20,894 |
4,357 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,000 |
13,537 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
17,654 |
4,957 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,150 |
9,547 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |