事業名：
県立学校校庭芝生化推進事業費
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教育委員会 教育環境課 県立学校整備・情報化担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
29,541千円 |
16,307千円 |
45,848千円 |
2.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
96,352千円 |
16,307千円 |
112,659千円 |
2.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
70,354千円 |
16,252千円 |
86,606千円 |
2.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：96,352千円 （前年度予算額 70,354千円） 財源：単県
一般事業査定：一部計上 計上額:20,423千円
事業内容
１ 事業概要
生徒の競技力向上やけがの防止、心理的ストレスの軽減、屋外活動の誘発を図るとともに、砂塵抑制やグラウンド土の流出防止など教育環境の改善を推進しているが、既芝生化校における芝生化の効果が高く、新規導入希望校の導入意欲も高い。
芝生化の実施にあたっては、「鳥取方式」により、必要最低限のコストで最適な芝生化を実現する。
＜平成２７年度事業内容＞
【新規芝生化】
（１）鳥取聾学校中庭（約５５０平米）
（２）青谷高校第２グラウンド（約３，４００平米）
（３）八頭高校サッカーグラウンド外周（約５，３００平米）
（４）鳥取中央育英高校陸上トラック周囲（約３，０００平米）
【芝生化グラウンド維持管理】
芝生化実施校１７校において、ＮＰＯが作成する作業計画を基本とした維持管理業務を民間業者に委託して実施する。
２ 平成２６年度サマーレビュー結果への対応状況
サマーレビュー結果を踏まえて、以下のとおり維持管理委託費に係る要求額算定方法の見直しを行った。（１，８６１千円減）
（１）見直しによる減（６，３２９千円）
| 算定方法 | 金額 |
従来 | 要求前年契約（H24〜25）における実契約単価の平均単価に実施予定回数を乗じて算出
【H27債務負担行為上限額】 | 18,619千円 |
見直し後 | 現契約（H26〜27）における実契約単価に実施予定回数を乗じて算出
【H27債務負担行為上限額の約66％】 | 12,290千円 |
（２）平成２７年度特殊要因による増（４，４６８千円）
３点の理由から、（１）の方法で算定した金額では、適正な維持管理が困難となることから、以下の金額を加味して要求する。
○資材（冬芝種）の価格高騰 １，２２１千円
…現在使用している輸入品種の価格高騰による。
（高騰しているものの、他品種と比べると安価。）
○整地業務の追加 ２，１６０千円
…芝生化実施時から、時間の経過に伴い、樹木撤去跡において、地表面の沈下が発生しており、生徒の転倒を防止するため、目砂を敷均すなどして、不陸を解消する必要がある。
○集草業務の追加 １，０８７千円
…雨天が続いた場合などに、湿った刈り屑の固まりの上を生徒が通行すると、足を滑らせ転倒する恐れがあるため、運動会、部活動試合、学校行事等の実施前に刈り屑の集草を行う。
３ 実施工程
＜鳥取聾学校＞
平成２７年４月 設計委託契約締結
７月 工事請負契約締結
１０月 工事完成、芝張り
＜青谷高校、八頭高校、鳥取中央育英高校＞
平成２７年４月 設計委託契約締結
７月 工事請負契約締結
１０月 工事完成
平成２８年６月 芝生苗植栽
４ 活用状況
体育授業や部活動のみならず、休憩時間の憩いの場や地域との交流事業の場としても活用されている。
智頭農林高校グラウンド
境高校グラウンド
５ 要求額
（１）新規芝生化費用
設計委託費 ５，１２６千円
工事請負費 ６９，１００千円
植栽委託費 ６１６千円
（単位：千円）
学校 | 設計委託 | 工事請負 | 植栽委託 | 合計 |
| 鳥取聾学校 | 中庭芝生化グラウンドスプリンクラー設置 | 947 | 11,240 | 616 | 12,803 |
| 青谷高校 | 第二グラウンド内側芝生化 | 587 | 5,640 | H28
実施 | 6,227 |
| 八頭高校 | サッカーグラウンド外周芝生化 | 1,726 | 24,750 | H28
実施 | 26,476 |
| 鳥取中央育英高校 | 陸上トラック周囲芝生化 | 1,866 | 27,470 | H28
実施 | 29,336 |
合計 | 5,126 | 69,100 | 616 | 74,842 |
（２）既芝生化校維持管理費
維持管理業務委託 １６，７５８千円
維持管理に係る指導助言委託 ４，７５２千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県立学校全３３校のうち、高等学校１１校、特別支援学校６校のグラウンド等について、芝生化を行っており、学校からは、スポーツ活動中の生徒の怪我が減った、児童が積極的に外遊びするようになった、などの報告を受けている。
芝生化実施後の維持管理においては、県、ＮＰＯ、維持管理業者で連携を密にし、維持管理体制を構築している。
これまでの取組に対する評価
NPOと連携しながら、過剰な投資をすることなく、適正なコストで、各学校の利用形態に応じた最適な芝生化を実施することができている。
財政課処理欄
新規芝生化については、進度調整とします。維持管理委託費については、集草業務の追加の委託は認めません。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
70,354 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
70,354 |
| 要求額 |
96,352 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
96,352 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
20,423 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20,423 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
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0 |
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