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平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:博物館費
事業名:

山陰海岸学習館運営費

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教育委員会 博物館 山陰海岸学習館担当  

電話番号:0857-26-8042  E-mail:hakubutsukan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 20,963千円 6,989千円 27,952千円 0.9人 1.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 27,220千円 6,989千円 34,209千円 0.9人 1.0人 0.0人
26年度当初予算額 35,636千円 0千円 35,636千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:27,220千円  (前年度予算額 35,636千円)  財源:使用料、諸収入、単県 

一般事業査定:計上   計上額:19,845千円

事業内容

1 事業概要

博物館附属施設の山陰海岸学習館の管理運営に要する経費である。

    (前年度のジオパークを楽しく学べる学習館充実事業のうち、「ジオパーク拠点施設としての管理運営費」相当部分)

    職員人件費


      非常勤職員の報酬・共済費

      前年度と同様の職員体制(非常勤職員)で運営。


    施設・設備維持管理費

      清掃委託・機械警備委託等、施設・設備の点検・維持などに必要な経費

    標準事務費

      施設の光熱水費や消耗品購入等の経費

2 新規・臨時要求

(新規)展示水槽清掃

展示水槽の清掃委託。

(臨時)海水井戸整備試掘調査


    展示水槽等の海水利用のための敷地内での海水揚水の可能性を探る試掘調査委託。

(臨時・終了)屋上防水改修工事

3 要求内容

(単位:千円) 
項目
経費
内容
職員人件費
11,338

(10,804)

・非常勤職員3名(専門員2名、一般事務1名)

・3D映像上映看視員2名

施設・設備維持管理費
 12,586

(21,662)

・館内清掃等施設維持管理経費

・消防設備点検委託等設備維持管理経費

・備品購入費

標準事務費
3,296

(3,170)


  
・光熱水費

・消耗品購入費

・職員旅費 等

合計
27,220

(35,636)

※経費のカッコ内の数値は、組替前の管理運営費予算額。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○H20年度に魚類等展示用水槽などを整備し、山陰海岸・日本海の生きものを紹介。
○H21年度に「山陰海岸ジオパーク」の拠点施設として整備充実を行い、H22年4月24日にリニューアルオープン。
○H23年度に「休憩コーナー」と「屋外トイレ棟」を増築し、来館者サービスを向上。
○H25年度に「収蔵資料兼機材保管庫」を増築、除雪機を導入及び周辺道路への案内標識設置(6箇所)を行い、館運営の合理化と来館者サービスを向上。
○H26年度に「EV・PHV充電ステーション」を設置(環境立県推進課予算)し、来館者サービスを向上。
○H25〜26年度にかけて、山陰海岸ジオパークの3D映像の円滑な上映を図るため、3D看視員(2名で交替勤務)を採用するとともに、非常勤事務職員を「一般事務」とし、館運営の合理化を図った。
の魅力を紹介する3D映像を制作。体験学習室で毎日上映中。

〈達成度〉
・リニューアルオープン後も必要な施設・設備の拡充及び保全を行うとともに職員体制の充実に努めた効果により、今日まで、リニューアル効果で増加した入館者数と同程度を維持してきた。

【入館者数の推移】
          〈4〜9月〉   〈年間〉
 ・H21年度:  8,233人 10,255人(リニューアル前)
 ・H22年度: 25,562人 39,084人(リニューアル後)
 ・H23年度: 23,465人 34,012人
 ・H24年度: 20,062人 31,846人
 ・H25年度: 19,686人 30,415人
 ・H26年度: 18,043       −

これまでの取組に対する評価


○昭和56年に建設した山陰海岸国立公園のビジターセンターを平成18年度に博物館に附置した経過があり、狭隘で温湿度管理ができず、また施設・設備の老朽化の進行などの制約があるなかで、できる限りの改善を行いながら運営してきた結果、リニューアルオープン後の来館者数、小中学校を含む団体利用、学芸員派遣の要請数などから判断して、山陰海岸ジオパークの拠点施設として一定の成果が得られていると考える。

○限られた施設・設備と職員体制で、来館者ニーズや館への期待に応えるため最大限の取り組みを行っているが、さらなる充実を図るためには、相応した施設・設備や体制などのハード面の整備や労働条件等の充実が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

1社会全体で学び続ける環境づくり (3)生涯学習の環境整備と活動支援

関連する政策目標

6博物館機能の充実


財政課処理欄


 金額を精査しました。非常勤職員の時間外勤務に係る割増報酬については前年度同額としますので、再度、業務体制並びに業務内容について適切であるか確認をしてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 35,636 0 77 0 0 0 0 142 35,417
要求額 27,220 0 99 0 0 0 0 174 26,947

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 19,845 0 99 0 0 0 0 174 19,572
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0