現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 教育委員会の[繰越明許費]とっとり農林水産人材育成システム推進事業(県版SPH事業)
平成27年度
2月補正予算(経済対策) 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

[繰越明許費]とっとり農林水産人材育成システム推進事業(県版SPH事業)

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教育委員会 高等学校課 指導担当  

電話番号:0857-26-7916  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

事業費

繰越要求額:6,437千円

一般査定:認める   計上額:6,437千円

事業内容

1 事業の目的

農林水産業に関連する専門高校が地域の産業界や教育機関等と連携し、社会で求められる多様な知識・技術や、専門的な資質・能力を生徒に習得させ、6次産業化など地域産業の担い手としての意識や自覚を育み、もって地域に貢献する人材を育成する。

2 事業の概要

    (1)地域とつながる林業人材育成プロジェクト
    県内唯一の林業系学科を有する県立智頭農林高校において、地域と緊密に連携し、中山間地域の林業等未来の地域産業を担うプロフェッショナル人材を育成する。
                                  単位:千円
    事業概要
    要求額
    ○人材育成プログラムの構築
      ・長期インターンシップ(デュアルシステム)
      ・模擬会社による農業経営学習
      ・インドネシアとの交流学習
      ・高度な資格取得(技能五輪)への挑戦 等
    1,197
    ○魅力ある教育プログラムの構築
      ・ICT機器を活用したアクティブ・ラーニングによる授業開発と実践
      ・専門的実践力を上げるための教育法の開発と実践
      ・地域理解のための基礎的科目の開発と実践
    1,877
    ○県版SPH運営連絡会(仮称)
    661
    ○伝統文化を活用し、地域と連携した取組
      ・棚田補修、藍染め技術の学習 等
    学校裁量予算・町・団体等と連携実施
    小計
    3,735

    (2)地域とつながる水産人材育成プロジェクト
    県内唯一の水産学科を有する県立境港総合技術高校において、5学科が連携して水産関連業界を主とした地域と連携した事業に取り組み、各学科の生徒が有する資質・能力を互いに習得し合うことにより、社会で求められる多様な知識・技術・能力を育む。
                                   単位:千円
    事業概要
    要求額
    ○インターンシップ等の実施
      ・沖合漁業・沿岸漁業体験
      ・栽培漁業施設、水産関連企業等訪問
    434
    ○水産加工・販売実習
      ・地元特産水産物をより美味しく食べる方法を学ぶ
      ・食のみやこ鳥取県での実習生品等販売
    885
    ○取組成果の地域への発表、
      ・総合技術フェアを活用した発表・展示・実演
    523
    ○地元産官学連携コンソーシアム会議(仮称)
    860
    ○全学科連携による地域連携事業
    ・実習製品販売、レトルト食品・食育教材等開発
    学校裁量予算等で実施
    小計
    2,702
所要経費:合計6,437千円
      ※インターンシップの受入農家、事業者に係る所要経費は、農林水産部「とっとり農林水産人材育成システム推進事業」で要求

3 繰越理由

年度内の完了が困難であるため繰り越し要求を行う。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

           
区分 事業費財源内訳
既収入特財 未収入財源内訳
国庫支出金 分担金・負担金 その他 起債 一般財源
繰越要求額 6,437 0 5,437 0 0 0 1,000

財政課処理欄(単位:千円)

           
区分 事業費財源内訳
既収入特財 未収入財源内訳
国庫支出金 分担金・負担金 その他 起債 一般財源
繰越査定額 6,437 0 5,437 0 0 0 1,000