当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：教育費　項：社会教育費　目：博物館費
事業名：

美術事業費

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教育委員会　博物館　美術担当　　

電話番号：0857-26-8045  E-mail：hakubutsukan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 20,227千円 22,519千円 42,746千円 2.9人 1.4人 0.0人
27年度当初予算要求額 20,989千円 22,519千円 43,508千円 2.9人 1.4人 0.0人
26年度当初予算額 18,285千円 23,991千円 42,276千円 3.1人 1.5人 0.0人

事業費

要求額：20,989千円 　（前年度予算額 18,285千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:20,227千円

事業内容

１ 要求額：　２０，９８９千円（１８，２８５千円）

２ 事業の概略説明

（１）資料収集研究費

    ・郷土作家や美術事業に関する調査研究および美術作品の収集、修復に要する経費
    （２）常設展示費
    ・美術作品の展示・公開のための経費

３ 事業の目的・背景・効果等

（１）資料収集研究費

・郷土の美術作家や美術事業に関する調査を推進させ、企画展、教育普及、資料収集等の事業に反映させる。

・館蔵資料の保存、展示のために優先する美術作品を修復するとともに、必要な美術作品を収集しコレクションを充実させ、常設展示、企画展、移動美術館等に活用する。

（２）常設展示費
・鳥取県を代表する美術作品や作家を紹介するとともに、美術鑑賞の機会を提供する。

４　事業内容及び所要経費、積算内訳

（１）資料収集研究費　要求額１２，８６６千円（１２，２１６千円）

（継続） 調査研究費　要求額１，０９１千円（１,１４８千円）
・今後の展覧会および美術事業に関する調査研究
    ・郷土の美術作家調査

（継続） 資料修理費　要求額４，８８９千円（４,２３１千円）
    保存・展示のために優先する館蔵資料を修復工房に輸送 し、修復する
・近代洋画（伊谷賢蔵油彩作品）　６点
・近代日本画（前田直衛、水田慶泉作品）　２点

（継続）美術品収集費　要求額６，８８６千円（６,８３７千円）
・収集評価委員会の開催（年２回予定）、二次資料の収集
・収集資料の輸送、撮影

（２）常設展示費　要求額８，１２３千円（６，０６９千円）

（継続）常設展示費　要求額１，６８０千円（１,５２７千円）
　　　・鳥取県を代表する美術作品の展示
　　　　H26年度１０回　⇒　H27年度８回（途中展示替えなし）
    （継続）近代美術展示充実費　要求額６，４４３千円（４,５４２千円）　　　
    ・美術資料のテーマ展示（日本画、洋画、工芸等）、夏休み子ども向け展示
H26年度2回 ⇒　H27年度５回
　　・エントランスホールの彫刻作品展示（年３回展示替）

【参考】前年度予算との比較
事業内容
本年度要求額
前年度予算額
資料収集研究費
１２，８６６
１２，２１５
調査研究費
１，０９１
１，１４８
資料修理費
４，８８９
４，２３１
美術品収集費
６，８８６
６，８３７
常設展示費
８，１２３
６，０６９
常設展示費
１，６８０
１，５２７
近代美術展充実費
６，４４３
４，５４２
合計
２０，９８９
１８，２８５

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〈政策内容〉
・収集・保存、調査研究の推進による展示の充実

〈政策目標〉
・県民の豊かな学びを支援する。
・調査研究を行い、新たな知見を紹介する。

〈取組状況〉
　
　政策目標を実現するため、計画的に各種事業を進めている。今後も、資料の収集、保存、修復等に努めるとともに、しっかりとした調査研究に基づき、魅力ある展示等を実施する。

　■美術常設展示では、鳥取県ゆかりの近世から現代までの絵画、工芸などを年間１０回程度の展示替えを行いながら、より多くの収蔵品を県民に紹介している。

　■近代美術展示室では、収蔵品に新たな視点や研究の成果を加えた３〜４回程度のテーマ展示を県民に提示している。

　■鳥取県の画家などの作品調査や情報収集を積極的に行い、収集評価委員会での審議を経て美術作品を収集し、コレクションの充実に努めている。

　■収蔵作品の修理は、作品状態と展示予定等を鑑み優先順位を見直しながら計画的に行っている。

これまでの取組に対する評価

〈現状の評価〉
　近年の来館者のニーズを踏まえつつ、新たな視点を加えた展示等を企画・実施できていると思われる。

〈改善点〉
　さらに資料収集・調査研究等を推進し、県民に新たな知見や発見を提供するため、展示等を考えていく。

工程表との関連

関連する政策内容

１社会全体で学び続ける環境づくり（３）生涯学習の環境整備と活動支援

関連する政策目標

６博物館機能の充実


財政課処理欄


　委託料を精査しました。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 18,285 0 0 0 0 0 0 0 18,285
要求額 20,989 0 0 0 0 0 0 0 20,989

財政課使用欄(単位：千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 20,227 0 0 0 0 0 0 0 20,227
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0

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