事業名：
図書館運営費
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教育委員会 図書館 総務課
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
229,423千円 |
100,169千円 |
329,592千円 |
12.9人 |
10.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
303,386千円 |
100,169千円 |
403,555千円 |
12.9人 |
10.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
227,555千円 |
99,833千円 |
327,388千円 |
12.9人 |
12.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：303,386千円 （前年度予算額 227,555千円） 財源：基金繰入金、諸収入、単県
一般事業査定：一部計上 計上額:229,321千円
事業内容
１ 概要
県立図書館の管理運営、資料整備に要する経費
２ 現状・経緯
○県立図書館はＨ２年１０月1日に業務を開始。
以来、毎年３０万人以上の利用者が来館している。
○Ｈ２２年４月１日に個人貸出し冊数を８冊以内から１２冊以内に増やし、Ｈ２５年度は過去最高の５２万冊の貸出しがあった。
３ 課題・問題点
○年々多様化、高度化する利用者の要求に応えるためには、常にあらゆる分野の最新で多様な資料を揃えておく必要があること。
○Ｈ２３年２月から運用している現行の図書館システムのリース期間が満了となること。（Ｈ２３．２．１～Ｈ２８．１．３１）
○エレベーターの部品供給がＨ２８年９月に停止となること。
○吹き抜け等高所部分の照明の交換費用等がかかること。
また、耐用年数を大幅に超えていること。
４ 事業の詳細
【図書館管理運営費】
（１）図書館協議会の開催
○目 的 図書館運営に関しての意見聴取等。
○委員数 １０名（うち２名は学校関係者）
○開催数 年２回
（２）図書館業務の管理運営等
○利用者サービスの向上のため、カウンター等の非常勤職員の配置を行う。
（３）図書館システムの管理運営等
○Ｈ２３年２月から運用している現行の図書館システムを適切に管理運営し、図書館業務の迅速化、利用者へのサービスの向上を図る。
○現在の図書館システムのリース期間満了に伴い、契約を更新する。
（４）施設設備の維持管理等
○各種設備の管理委託、機器等の賃貸借、館内安全対策等を行う。
○エレベーターのリニューアル工事を行う（臨時）。
○吹き抜け等高所照明のLED化工事を行う（臨時）。
【資料購入整理費】
（１）図書館資料整備
○図書購入 ２６，０４０冊（一般図書２２，１４０冊、郷土資料５００冊、協力図書２，５００冊、その他９００冊）
（２）逐次刊行物資料整備
○雑誌５００種、新聞３０種ほか購入
５ 期待される効果
【図書館運営費】
○図書館システムの更新により、利用者の利便性の向上、図書館職員の書庫出納業務の効率化が図られる。
○施設整備の維持管理、必要な工事等を行うことで、施設の機能と環境を維持し、図書館サービスの提供を円滑に行うことができる。
【資料購入整理費】
○年間を通じて資料購入を行うことで、資料の新陳代謝が進み、実生活に役立つ地域の情報センターを目指す各事業を支える資料等を整備できる。
６ 所要経費の内訳
（千円）
事業名 | 事業内容 | 所要経費 |
| 図書館管理運営費 | 図書館協議会の開催
○協議会委員報酬、費用弁償、普通旅費等 | (223)
223 |
図書館業務の管理運営等
○非常勤職員報酬・共済費
○事務用消耗品等 | (61,193)
60，851
|
図書館システムの管理運営等
○図書館システム使用料
○評価委員会報酬、費用弁償 | (20,557)
22,837
179 |
施設設備の維持管理等
○施設設備管理委託 等
○館内安全対策業務委託
○事務用機器等使用料 等 | (40,606)
114,409 |
小計 | (122,579)
198,499 |
| 資料購入整理費 | 図書館資料整備
○滞貨寄贈資料の整理・受入に係る報酬・共済費等
○図書購入費 | (95,190)
95,201 |
逐次刊行物資料整備
○新聞・雑誌等購入費 | (7,795)
7,795 |
資料整理経費等
○軸物等修繕料 等 | (1,991)
1,891 |
小計 | (104,976)
104,887 |
合計 | (227,555)
303,386 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
＜政策目標＞
○図書館機能の充実
・図書館機能の充実・『県民に役立ち地域に貢献する図書館』を目指し、「仕事と生活に役立つ図書館」「人の成長・学びを支える図書館」「地域文化を育む図書館」としての機能を充実します。
＜取組状況＞
・図書館管理運営費
図書館協議会の設置
利用者サービス向上に要する非常勤職員の配置
図書館システム管理運営、施設設備維持管理
・資料購入整理費
一般図書等資料整備
逐次刊行物資料整備
これまでの取組に対する評価
＜自己分析＞
・資料は全ての図書館サービスの基礎であり、起業や新製品開発のための情報支援による産業振興への貢献等、年々多様化、高度化する利用者の要求に応えるためには常にあらゆる分野の最新で多様な資料を揃えている必要がある。
・当館では一般図書の他に郷土資料、環日本海関係資料、児童図書、映像録音資料など幅広い分野の資料を収集するとともに、市町村立図書館では購入が難しい最新の専門書・技術書等も積極的に収集している。
・また、大活字本や視覚障がい者向けのデジタル図書等を積極的に購入するとともに、市町村立図書館向けの協力図書も揃えている。名実ともに地域の情報中枢としてあらゆる県民の期待に応えられるようう、今後も資料の充実に努めていきたい。
○県立図書館資料相談件数推移
平成１７年度 ６，６７０
１８年度 ７，２１８
１９年度 ５，３４３
２０年度 ８，２４９
２１年度 ８，９８７
２２年度 ９，３１４
２３年度 ９，４５９
２４年度 １０，１１４
２５年度 １２，７５６
※１９年度から集計方法を変更し、軽微な相談を算入しないようにしている。
＜改善点＞
・資料購入に関して、専門家からの意見を随時取り入れて専門書を購入したり関係雑誌の購入を増やしたりするとともに、引き続き資料購入費の効果的な執行に努め、資料整備を着実に進める。
工程表との関連
関連する政策内容
施策１－（３）生涯学習の環境整備と活動支援
関連する政策目標
⑤図書館機能の充実
財政課処理欄
金額を精査しました。エレベーターリニューアル工事及びLED化工事については進度調整とします。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
227,555 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,378 |
219,177 |
| 要求額 |
303,386 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,580 |
296,806 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
229,321 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,580 |
222,741 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |