1 概要・経緯
県立船上山少年自然の家、県立大山青年の家については、平成24年度の事業棚卸しにより見直し、平成25、26年度に外部委員による運営委員会を開催し、今後のあり方について検討を行った。それらの意見を踏まえ、利用者のニーズに合わせた管理運営とサービスの向上を図るため、平成28年度から指定管理者制度を一部導入する。
2 委託する業務
・青少年社会教育施設の維持管理
・青少年社会教育施設の利用許可手続き
・県の行う体験学習事業等の実施補助
※所長は県職員とし、利用者に対する指導は、県職員が行う。
3 指定期間及び方法
・平成28年4月〜平成31年3月(3年間)
・一般公募
4 利用料金
県の収入とする。(利用料金制としない)
【利用料金制としない理由】
・所長が県職員であり、利用許可を行うのも県である事に伴い、利用料金も県の収入となる。
・利用者の大半が減免対象となる学生以下の者であり、指定管理者のインセンティブが働きにくい。
5 限度額
225,678千円
(75,226千円×3年=225,678千円)
単年度積算額内訳
区分 | 金額 |
船上山少年自然の家 | 37,811千円 |
大山青年の家 | 37,415千円 |
計 | 75,226千円 |
6 過去の利用者数推移
年度 | 船上山少年自然の家 | 大山青年の家 |
H22 | 27,674人 | 31,779人 |
H23 | 26,147人 | 31,904人 |
H24 | 24,702人 | 34,305人 |
H25 | 25,267人 | 34,428人 |
H26 | 25,925人 | 35,313人 |