事業名:
外部人財活用事業
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教育委員会 高等学校課 指導担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算額 |
6,524千円 |
19,413千円 |
25,937千円 |
2.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度当初予算要求額 |
6,524千円 |
19,413千円 |
25,937千円 |
2.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
6,895千円 |
19,348千円 |
26,243千円 |
2.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:6,524千円 (前年度予算額 6,895千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:6,524千円
事業内容
1 事業の概要
地域社会と連携した高等学校教育を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招聘する。
2 事業の内容
(1)授業での社会人講師活用事業
区分 | 平成27年度
実施予定 | 教科(例) | テーマ(例) |
一般 | (16)(579)
16校 562時間
(うち県職員1時間) | 保健体育・野外活動 | 水辺活動を行う上での注意点及び進め方等 |
農業・総合実習 | 庭園施工 |
工業・実習 | 電気工事の基礎実践 |
商業・総合実践 | ビジネスマナーを学ぶ |
家庭・子どもの発達と保育 | 福祉レクリエーション
乳幼児のレクリエーション |
家庭・調理 | 和菓子製造 |
福祉・社会福祉基礎 | さまざまな障がいへの理解と支援 |
情報・情報デザイン | デザインの基礎 |
総合的な学習の時間 | (5)(40)
5校 52時間 | − | 先輩に学ぶ |
− | 自己の進路と職業について考える |
− | 銭太鼓指導 |
総合学科 | (5)(326)
5校 326時間 | 産業社会と人間 | 社会人講話 |
家庭・生活文化 | 和服の着付け |
福祉・コミュニケーション技術 | 視覚障がい者の理解と援助技術 |
日野高校
音楽系列 | (1)(108)
1校 48時間 | 器楽 | ピアノ演奏に関する知識や技能の習得 |
器楽 | 正しい発声法、歌唱法の習得 |
(2)県立高校・大学教員交流事業
○内容
「鳥取大学及び鳥取環境大学と鳥取県立高等学校教員の相互派遣に関する協定」に基づき、それぞれの大学の教員を県立高等学校に招聘する。
(鳥取大学:H12〜、鳥取環境大学:H13〜)
【平成27年度の計画】
大学名 | H27 予定校数 | H26 実施数 |
鳥取大学 | 8校 | 9校 |
鳥取環境大学 | 5校 | 4校 |
○テーマ(例)
・保全生態学
・食品の安全と流通システム
・超伝導と環境
・環境問題
・きのこの生態について
3 所要経費
単位:千円
費目 | 社会人講師 | 高大交流 | 要求額
(前年度) |
報償費 | (5,620千円)
5,450千円 | (606千円)
546千円 | (6,226千円)
5,996千円 |
特別旅費 | (570千円)
477千円 | (99千円)
91千円 | (669千円)
568千円 |
計 | (6,190千円)
5,927千円 | (705千円)
637千円 | (6,895千円)
6,564千円 |
4 事業の成果
先端技術・情報技術及び各教科に関する新しい教育内容に対応するため、教科・科目の一部の領域へ各分野の優れた知識や技能をもつ社会人講師を活用した。
本事業により、教育内容の一層の充実を図ることができたとともに、生徒の学習意欲の向上につながった。また、職業観・勤労観を育成し、社会人となるための自覚を身につけさせる機会となっている。
指導教員にとっても、先端技術等を有する人、あるいは地域社会・産業等で活躍している人等優れた社会人とティーム・ティーチング方式で授業を行うことにより、最新の技術・情報及び優れた知識・技能を得ることができると同時に、教員の専門知識、意識・態度の変革につながっている。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○社会人講師活用事業
・(平成24年度)22校…952時間
・(平成25年度)22校…818時間
○県立高校・大学教員交流事業(平成25年度)
・大学への派遣…5人、一人当たり20時間
・高校における大学教官の講義…13校、107時間
これまでの取組に対する評価
○社会人講師活用
教員が、先端技術や専門分野の優れた知識や技能を有する者と一緒に授業構成を考え、授業を実践することで、より高次の指導内容や効果的な授業展開への意識を深め、授業力の向上につながっている。
○高大連携
教員が、大学教員による大学での授業内容や最先端の学問・研究内容の講義に触れることで、高校と大学の学びの連続性を意識した授業づくりに役立っている。
工程表との関連
関連する政策内容
学力向上の推進
関連する政策目標
教員の資質向上や指導力・授業力の向上
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
6,895 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,895 |
要求額 |
6,524 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,524 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
6,524 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,524 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |