ビジネス支援や医療健康、高齢者サービス等課題解決型の図書館を目指して様々なサービスを開発し、全国の図書館をリードしてきた。
県立図書館が行ってきた多様なサービスが市町村図書館でも展開され、県内の図書館の機能が向上してきている。
鳥取県立図書館では平成25年3月に「鳥取県立図書館の目指す図書館像(改定版)」を策定し、ミッションを「県民に役立ち、地域に貢献する図書館」とした。
(1)開館25周年記念シンポジウムの開催
県立図書館の開館25周年を機に、当館がミッションとする「県民に役立ち地域に貢献する図書館」の姿と今後のあり方について、県民と一緒に考えるシンポジウムを開催する。
シンポジウム名
「ディスカバー図書館 in とっとり3〜地方創生に公共図書館はどう貢献するのか〜」(仮題)
(2)図書館に行こう!!本を読もうキャンペーン!!の実施
開館25周年を迎えるに当たり、図書館の利用をさらに増やすため、来館や利用及び読書を促すキャンペーンを実施する。
・図書館子育てオータムフェスタ
読みメン(読み聞かせをする男性)を増やし、親子で図書館に行くことを推奨するための事業を行う。
・読書通帳の配布
県民の読書意欲を喚起するため、個人の読書の履歴が記載できる貯金通帳型の印刷物(子ども向け、大人向け)を配布する。