1 事業概要
環日本海諸国(韓国)との教員及び児童生徒の交流の促進事業を実施することにより、国際感覚豊かな教員及び児童生徒を育成し、国際理解教育の推進を図る。平成25年度は本県教員を韓国江原道に派遣、江原道の児童を本県に受入れる。
2 事業内容及び所要経費
事業名 | 事業内容 | 所要経費 |
〔継続〕韓国江原道との教員交流事業
(派遣) | 鳥取県の教員と韓国江原道の教員との相互訪問を実施し、教育問題について情報交換をし、相互理解と友好を深めることにより、本県教育の向上に資する。〔平成8(1996)年度から交流開始〕
・平成27年度は、本県の教員10名を派遣予定 | (1,676)
1,721
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〔継続〕韓国江原道との児童生徒交流事業(受入) | 韓国との教員交流の実績をもとに、児童生徒の交流を行い、国際感覚豊かな児童生徒を育成する。(2001年から交流開始)
・平成27年度は、江原道児童生徒20名引率5名の受入を予定 |
(3,035)
2,985
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合計 | | (4,711)
4,706
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3 交流の必要性
(1)諸外国との教員及び児童生徒交流の機会を積極的に設定することは、国際理解教育を推進していくために有効。
(2)日韓両国の交流活動を促進し、児童生徒の豊かな国際感覚の育成が必要。
4 交流の経緯
項目 | 経緯 |
教員交流事業 | 1996年から交流開始。2010年度までに9回派遣している。2002年から江原道教員と本県教員の派遣、受入を交互に実施している。
〔平成20年度〕
韓国江原道の教員10名を受入
〔平成21年度〕
本県教員10名を韓国江原道へ派遣予定であったが韓国側の都合で未実施
〔平成22年度〕
韓国江原道の教員10名を受入予定であったが韓国側の都合で未実施
〔平成23年度〕
本県教員、指導主事、通訳計10名を派遣
〔平成24年度〕
韓国江原道の教員10名を受入
〔平成25年度〕
本県教員、指導主事、通訳計10名を派遣
〔平成26年度〕
韓国江原道の教員10名を受入
〔平成27年度〕
本県教員、指導主事、通訳計10名を派遣予定 |
児童生徒交流事業 | 2001年から交流開始。江原道の児童生徒と本県の児童生徒の派遣、受入を交互に実施。
〔平成20年度〕
本県児童生徒21名の派遣予定であったが江原道側から一方的に交流を中止
〔平成21年度〕
韓国江原道の小中高生21名、引率4名の計25名を受入予定であったが、交流再開を含め不確定で未実施
〔平成22年度〕
本県児童生徒21名の派遣を予定していたが、未実施
〔平成23年度〕
韓国江原道の中高生20名、引率5名の計25名を受入を実施
〔平成24年度〕
本県児童生徒20名、引率5名を派遣
〔平成25年度〕
韓国江原道の小中高生20名、引率5名の計25名を受入
〔平成26年度〕
本県児童生徒20名、引率5名を派遣
〔平成27年度〕
韓国江原道の小中高生20名、引率5名の計25名を受入予定 |