事業名：
博物館運営費
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教育委員会 博物館 総務担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
| 現計予算額 |
95,038千円 |
27,178千円 |
122,216千円 |
3.5人 |
| 補正要求額 |
29,158千円 |
0千円 |
29,158千円 |
0.0人 |
| 計 |
124,196千円 |
27,178千円 |
151,374千円 |
3.5人 |
事業費
要求額：29,158千円 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:27,528千円
事業内容
１ 事業概要
県立博物館は築後４０年が経過し、建物の老朽化や収蔵庫の狭隘化等様々な課題を抱えていることから、県教育委員会としては、美術館を新たに整備し、現在の施設は、自然・歴史博物館に改修して、継続使用してくこととした。
そのために直ちに行う必要があるガス系消火設備の容器弁の点検及び緊急修繕に係る設計を行うものである。
２ 事業内容
（１）ガス系消火設備の容器弁の点検
ア 概要
現施設に設置している二酸化炭素を消火剤とするガス系消火設備については、平成２５年の消防庁告示により、その容器弁の点検を平成２８年３月３１日までに実施することが義務付けられており、今回点検経費を計上するもの
イ 消防庁告示の内容及び当館の点検対象となる容器弁数
・平成25年11月26日消防庁告示第19号
・ガス系消火設備の容器弁を設置後２５年（二酸化炭素の場合）を経過するまでの間に点検実施すること
・経過措置の点検期限は下表のとおり
経過措置
の点検期限 | 点検対象 | 点検対象と
なる容器弁数 |
| 平成２８年３月３１日まで | 昭和５２年３月３１日以前に設置された容器弁 | １１２本 |
| 平成３０年３月３１日まで | 昭和６３年３月３１日以前に設置された起動用容器弁 | １１本 |
（２）緊急修繕
ア 現状及び修繕内容
修繕箇所 | 現状 | 修繕内容 |
| 屋上防水 | ･屋上防水層が劣化
(一部防水層に破れ等が生じている) | ･シート防水継ぎ目剥離補修
･シート防水撤去更新 |
| 外壁 | ･塗装が剥げ、雨水が浸透し、一部鉄筋にまで到達 | ･コンクリート露筋爆裂部防錆、補修
･クラック樹脂注入
･フッ素塗装 |
| 外部金属建具 | ･サッシの大半はスチールのままで腐食。 | ･アルミサッシに更新 |
| 機械設備 | ･現在の自動制御設備は既に製造中止で、修繕部品の供給困難
･故障前の予防保全が必要 | ･新しい設備に更新 |
イ スケジュール
年度 | 内容 |
２７ | 緊急修繕に係る実施設計 |
２８ | 緊急修繕工事 |
※工事は開館したままで実施可能。
３ 所要経費
区分 | 所要額［千円］ |
| （１）ガス系消火設備の容器弁の点検 | １６,３０３ |
| （２）緊急修繕に係る実施設計 | １２,８５５ |
計 | ２９,１５８ |
財政課処理欄
消火設備の点検については金額を精査しました。緊急修繕については財源の一部に起債（一般単独事業債）を充当します。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 現計予算額 |
95,038 |
0 |
2,286 |
0 |
0 |
0 |
1,305 |
1,351 |
90,096 |
| 要求額 |
29,158 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
29,158 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
27,528 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9,000 |
0 |
0 |
18,528 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |