現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 教育委員会の[債務負担行為]県立鳥取養護学校通学バス運行管理委託事業
平成27年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

[債務負担行為]県立鳥取養護学校通学バス運行管理委託事業

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教育委員会 特別支援教育課 総務担当  

電話番号:0857-26-7924  E-mail:tokubetusienkyouiku@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:48,327千円

一般事業査定:計上 

事業内容

1 事業の概要

 県立鳥取養護学校に通学する児童生徒のために、通学バスを運行しており、今年度で契約が終了するため、平成28年度以降のバス運行管理業務委託契約手続きを行うものである。

2 債務負担行為の要求理由

 来年度4月からバスを運行させるためには、前年度からバスの車輌改良等の期間を要することから、委託業者を今年度内に決定する必要があるため、債務負担行為を設定するものである。

3 債務負担行為の設定期間

平成28年4月1日から平成31年3月31日(3年間)

    ※鳥取養護学校の車両(3台)は県所有(宝くじ寄贈)

4 通学バスの運行状況及び過去の経緯

(1)運行状況

区分

学校(便数) 

路線数
(累計)

 9年度

米子養護(1)

1便

10年度

白兎養護(1) 倉吉養護(1) 皆生養護(1) 米子養護(1)

4便

15年度

白兎養護(2) 倉吉養護(2) 皆生養護(1) 米子養護(1) 皆生・米子共用(1)

7便

16年度

白兎養護(2) 倉吉養護(2) 皆生養護(2) 米子養護(2)

8便

17年度

白兎養護(3) 倉吉養護(2) 皆生養護(2) 米子養護(2)

9便

18年度

鳥取養護(3) 白兎養護(3) 倉吉養護(2) 皆生養護(2) 米子養護(2)

12便

19年度

鳥取養護(3) 白兎養護(3) 倉吉養護(3) 皆生養護(2) 米子養護(2)

13便

20年度

鳥取養護(3) 白兎養護(4) 倉吉養護(4) 皆生養護(2) 米子養護(3)

16便

21年度

同上

16便

22年度

同上

16便

23年度

同上

16便

24年度

同上

16便

25年度

同上

16便

26年度

鳥取養護(3) 白兎養護(5) 倉吉養護(5) 皆生養護(2) 米子養護(4)

19便

27年度

同上

19便

28年度計画

同上

19便

*皆生養護学校の通学バスについては、H26.11補正予算で債務負担行為設定済。
  運行委託業務(H27年度〜H28年度:2年間)
  車輌リース(H27年度〜H31年度:5年間)
事 業 名
【全体説明用】[債務負担行為]県立特別支援学校通学バス運行管理委託事業
[債務負担行為]県立皆生養護学校通学バス運行管理委託事業
[債務負担行為]県立皆生養護学校通学バス車輌リース事業


(2)過去の経緯
○通学上のトラブルの発生や保護者からの強い要望に応え、平成9年度から米子養護学校、平成10年度から白兎、倉吉、皆生養護学校、平成18年度から鳥取養護学校で通学バスの運行を開始した。
○事業開始当初は各校1路線としていたが、養護学校児童生徒の増加や保護者の働く時間の確保などを背景に、保護者から通学バスの運行の拡大について強い要望があり増便してきた。

5 運行内容

 県立特別支援学校の児童生徒の乗車中の安全の確保や、保護者の通学に対する負担を軽減するため、通学バスの運行管理業務を民間に委託する。
<乗車基準>
○通学バスの乗車時間は最大で1時間
○小学部の児童は乗車対象
○中学部、高等部の生徒は、通学支援検討委員会等での意見
  を踏まえ、自力通学が困難である場合に乗車対象
○乗車中、医療的ケアを必要としない場合は乗車可能
○概ねバス1台につき10名以上

運行業務委託(3年間契約) 48,327千円
○鳥取養護学校(車輌を除く)
コース名
区間
所要額
【410便×3年】
郡家・河原コース
郡家・河原〜学校
16,109千円
白兎・福部コース
白兎・福部〜学校
16,109千円
岩倉・市内コース
岩倉・市内〜学校
16,109千円
48,327千円

6 債務負担行為要求額

48,327千円

7 貸切バスの新たな運賃・料金制度

 国土交通省で平成24年4月に発生した高速ツアーバス事故等を踏まえて、貸切バスの運賃・料金制度の抜本的な改善を図るため、安全なコストが運賃・料金に反映された合理的でわかりやすい時間・キロ併用運賃制度を平成26年4月1日から実施されているところ。貸切バス事業者は運輸局が公示した運賃の上限額と下限額の幅の中で運賃を決定することになった。

8 スケジュール等


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成9年度より通学バスを運行し、要望等に応じて路線を増便等してきた。
・平成25年度、16路線において通学バスを運行し、児童生徒の通学の安全確保及び保護者等の負担軽減を図った。
・平成26年度、3路線増の19路線で通学バスを運行している。

これまでの取組に対する評価

公共交通機関の便数の減少、障がい重度・重複化の進行により、通学バスの運行に対する保護者等の要望が強くなっている。
 保護者からの要望にできるだけ添えられるような通学バスの運行ルートや通学バスの乗車定員数の調整を実施したきた。
 今後予想されるバスの乗車希望者数をよく見込んだ上で、通学バスの便数及びルート等を検討する必要がある。

債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:教育費
項:教育総務費
目:教育振興費


平成28年度から
平成30年度まで
要求総額
48,327
0

0

0
0
48,327
県立特別支援学校の児童生徒の乗車中の安全の確保や、保護者の通学に対する負担を軽減するため、通学バスの運行管理業務を民間に委託する。
年度
平成28年度
16,109 0 0 0 0 16,109
平成29年度
16,109 0 0 0 0 16,109
平成30年度
16,109 0 0 0 0 16,109

財政課処理欄


査定額(単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:教育費
項:教育総務費
目:教育振興費


平成28年度から
平成30年度まで
要求総額

48,327

0

0

0

0

48,327
県立特別支援学校の児童生徒の乗車中の安全の確保や、保護者の通学に対する負担を軽減するため、通学バスの運行管理業務を民間に委託する。
年度
平成28年度

16,109

0

0

0

0

16,109
平成29年度

16,109

0

0

0

0

16,109
平成30年度

16,109

0

0

0

0

16,109