1 概要
県立学校における自家用電気工作物保安管理業務及びデマンド管理業務を委託するに当たり、業務水準の向上及び経費削減等を目的とし、債務負担行為による複数年契約(3か年)を行う。
2 事業の目的・効果
(1)業務水準の向上
複数年の契約とすることで、施設の状況を把握した上での業務が可能となる。
(2)経費の削減
複数年契約により、より低価格での落札が期待できる。
また、入札・契約等の事務処理を省力化することができる。
3 事業概要
自家用電気工作物保安管理業務
各県立学校の保安規程に基づき、自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督に係る業務を行う。
○月次点検
電気を止めないで電気設備の運転状況について外部点検を行い、異常の有無を調査
○年次点検
毎年一回、月次点検では実施しない電気設備の点検・測定及び試験を実施
デマンド管理業務
デマンド管理システム(電力使用量が増え、設定値に近づくと警報を鳴らすことで節電を促す)の設置・管理に係る業務を行う。
4 債務負担行為設定期間
平成28年度〜平成30年度(3年間)
5 必要経費
委託料 39,798千円
(内訳)
平成28年度 13,266千円
平成29年度 13,266千円
平成30年度 13,266千円
6 スケジュール等
7 発注区分(予定)