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平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:博物館費
事業名:

博物館普及事業費

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教育委員会 博物館 普及担当  

電話番号:0857-26-8044  E-mail:hakubutsukan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 8,697千円 24,072千円 32,769千円 3.1人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 9,811千円 24,072千円 33,883千円 3.1人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 10,203千円 23,991千円 34,194千円 3.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:9,811千円  (前年度予算額 10,203千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:8,697千円

事業内容

1 事業目的

博物館資料の利用や講座をとおして、地域のすぐれた文化や芸術・自然を一般県民や児童生徒との開かれた関係の中で伝え、文化意識の向上を図る

2 事業概要

(1)生涯学習支援事業費

     館内外で各種講演会、ワークショップ、観察会等を開催するための経費と、館蔵資料や作品を県内各地で見学・鑑賞に供するために移動博物館・移動美術館を開催するための経費。

    (2)学校教育支援事業費
     博物館資料の館内外での利用、博物館の持つ専門知識や情報を学校教育活動や、その対象となる児童生徒に提供するための経費。さらに、博物館と学校との連携推進に関連し、「学びの広場」推進事業として、「サイエンスレクチャー」・「サイエンスツアー」、「子ども理科講座」、「教員のための博物館の日」の開催及び「学校向け貸出し教材」を整備するための経費。

    (3)情報発信事業費
     ホームページを通して、生涯学習支援、学校教育支援、博物館の収蔵品に関する情報を広く発信するための経費。研究報告、普及誌等の印刷物の経費。

3 事業内容及び所要経費

(1)生涯学習支援事業費  5,299千円(継続)
(6,700千円)
※( )内は前年度予算額
    1.自然 116千円(116千円)
    ・野外観察会:6回 ・自然講座:3回
    ・天体観望会:2回

    2.人文 581千円(960千円)
    ・歴史講演会:10回 ・歴史講座:14回
    ・民俗講座:4回   ・公開研究会:1回
    ・出張講演会:3回

    3.美術 2,715千円(2,764千円)
    「毎週土曜日はアートの日」
    ・ワークショップ:13回  ・アートセミナー:5回
    ・アートシアター:15回  ・アートレクチャー:1回
    ・ギャラリートーク:9回  ・トークセッション:2回
    ・アーティストトーク:3回 ・講演会:2回
    (内スペシャルプログラム:10回)
    (内企画展関連活動:18回)
    「地域でアート」
    ・とっとりの美術入門講座:8回

    4.地域支援活動 1,887千円(2,860千円)
    ・移動博物館 自然5会場、人文5会場 
    ・移動美術館 2会場
(2)学校教育支援事業費  4,027千円(継続)(3,018千円)
1.博物館内での支援 90千円(90千円)
・校外学習支援 
・児童生徒の研究活動の支援、調べ学習の支援
・教科の内容を考慮した展示解説

2.博物館外での支援 1,390千円(1,384千円)
・資料貸し出し
 古生物資料、水生昆虫標本、民俗資料、考古資料
・ゲストティーチャー
・移動博物館の学校開催
「学校でアート」
・アーティストとつくろう:4回

3.「学びの広場」推進事業 2,347千円(1,344千円)
●「青少年のための科学教育推進事業」
サイエンスレクチャー:2回
  ※ 内1回教育センター「サイエンスパーク」と連携
サイエンスツアー:2回
子ども理科講座:2回

●「学校のための博物館推進事業」
教員のための博物館の日:1回
  ※ 教育センター「専門研修」と連携
学校の先生向け講座  :4回
授業用頭骨標本購入

4.児童生徒来館支援事業 200千円(200千円)
・適応指導教室、フリースクールへの来館支援

(3)情報発信事業費  485千円(継続)(485千円)
1.印刷物発行 485千円(485千円)
・ニュースレター「博物館ニュース」の発行
・「鳥取県立博物館総合案内」の発行
・「研究報告」等の発行
事業内容
来年度要求額
本年度予算額
生涯学習支援事業費
5,299
6,700
学校教育支援事業費
4,027
3,018
情報発信事業費
485
485
合計
9,811
10,203

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
〈政策目標〉
 1.常設展示・企画展の充実
 ・教育振興計画に掲げた入館者目標値の実現
 2.楽しく学べる教育普及プログラムの充実
 ・教育振興計画に掲げた教育普及活動への入館者目標値の実現
 3.来館者サービスの向上
 ・来館者の施設・サービスに対する満足度の向上

〈取組状況〉
 ・前年度反省を踏まえたより効果的な普及プログラムの編成
 ・学校向けコンテンツの充実
 ・企画展関連のプログラムの設定
 ・移動博物館、移動美術館の実施
 ・ホームページ、チラシ、ポスター等を活用した広報の実施
 ・メディアへの積極的な情報提供

これまでの取組に対する評価

〈自己分析〉
 「学びの広場」推進事業として、「サイエンスレクチャー」・「学校の先生向け講座」に加え、本年度は新たに「教員のための博物館の日」を開催することができた。その他にも、自然・人文・美術の各分野において、各学芸員の専門性を考慮し、県民のニーズを踏まえた上で、低年齢層から高齢者までを対象に、より効果的な教育普及プログラム(普及講座・各イベント)を編成中である。また、各プログラムの周知を図るため、ターゲットを特化するなど広報戦略を検討し、ホームページだけでなく、特にチラシ・ポスターの配置先に重点を置いた広報に力を入れているところである。

〈改善点〉
 普及活動への入館者増に向けての広報を徹底するため、広報戦略の立案及び広報範囲の検討を進めているところである。

工程表との関連

関連する政策内容

1社会全体で学び続ける環境づくり
 (3)生涯学習の環境整備と活動支援

関連する政策目標

1生涯学習の推進
6博物館機能の充実


財政課処理欄


 サイエンスツアーは博物館が事業として実施する意義が不明ですので、認めません。また、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 10,203 0 0 0 0 0 0 0 10,203
要求額 9,811 0 0 0 0 0 0 0 9,811

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 8,697 0 0 0 0 0 0 0 8,697
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0