事業名：
山陰海岸学習館事業費
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教育委員会 博物館 山陰海岸学習館担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
14,155千円 |
13,201千円 |
27,356千円 |
1.7人 |
3.6人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
23,533千円 |
13,201千円 |
36,734千円 |
1.7人 |
3.6人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
25,401千円 |
0千円 |
25,401千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：23,533千円 （前年度予算額 25,401千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:14,155千円
事業内容
1 事業目的
山陰海岸ジオパークの拠点施設として、ジオパーク内の資料収集や調査研究を行い、館内の展示を充実させるとともに、教育普及活動や魅力的な講座開催により、ジオパークの魅力をより多くの人に知っていただく。
２ 事業内容
（１）資料収集研究費
・ジオパークの地形地質及び生物の調査研究の充実
・潜水調査などの諸費用
（２）展示資料等の充実費
・ダイオウイカの標本製作
・ダイオウイカ標本の公開イベント
・３Ｄ映像韓国・中国語版制作
（３）教育普及・講座開催費
・野外観察会や自然講座の開催
・山陰海岸ジオパークに関する学習会や講演会の講師派遣
３ 要求内容
（単位：千円）
項目 | 経費 | 内容 |
| （１）資料収集研究費 | （5,539）
4,269 | ・潜水等協力謝金
・超低温フリーザー
・調査研究旅費 等 |
| （２）展示資料等の充実費 | （17,451）
17,844 | ・ダイオウイカ標本製作
・３Ｄ映像韓国・中国語版制作業務
・３Ｄ映像プロジェクター等リース・保守料
・ダイオウイカ標本公開イベント 等 |
| （３）教育普及・講座開催費 | （2,411）
1,420 | ・野外観察会講師謝金
・野外観察会監視員謝金
・講座用図書費
・講師派遣旅費
・チラシ等印刷費 等 |
合計 | （25,401）
23,533 |  |
※平成２６年度要求の３つの事業を２つの事業に組替えを行った。（ ）内は平成２６年度予算のうち、細事業に対応する金額を足し上げたものである。
【平成２６年度一般要求書】
・ジオパークを楽しく学べる学習館充実事業
・「山陰海岸ジオパーク」の魅力を学ぶ講座開催費
・山陰海岸ジオパーク映像資料充実事業
↓（組替え、整理）
【平成２７年度一般要求書】
・山陰海岸学習館運営費
・山陰海岸学習館事業費 ← 本要求書
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈山陰海岸学習館のこれまでの取り組み〉
・H18年度に博物館に附置（同8月に専任学芸員（海洋生物）を配置）。
・H22年4月24日に、「山陰海岸ジオパーク構想」を踏まえ、リニューアルオープン。
・H24年度に山陰海岸ジオパークの魅力を紹介する３D映像を制作し、１月から上映開始。
・H25年度にも３D映像を制作。２作品を毎日上映。
〈達成度〉
・リニューアルオープン後は、多くの来館者を集めている。家族や個人での来館だけではなく、小中学校や公民館などの団体利用が増加した。
・H22年4月には地学系学芸員を新規採用し、ジオパークの教育・学術面にも積極的に貢献する体制を整えた。
・H23年4月からは展示解説・体験コーナーを担当する非常勤専門員を1名増員し、急増した来館者への適切な対応とサービス向上に努めた。
・３D上映開始後（H25年1月）、入館者の約５２％が３Dを視聴。
【入館者数の推移】
〈4〜9月〉 〈年間〉
・H21年度： ８，２３３人 １０，２５５人（リニューアル前）
・H22年度： ２５，５６２人 ３９，０８４人（リニューアル後）
・H23年度： ２３，４６５人 ３４，０１２人
･H24年度： ２０，０６２人 ３１，８４６人
･H25年度： １９，６８６人 ３０，４１５人
・H26年度： １８，３４３人（前年同期１９，６８６人）
※１８，３４３人のうち１１，３６３人が３Ｄ視聴（入館者の約６２％）
これまでの取組に対する評価
・H22年4月のリニューアルオープン後の来館者数、小中学校を含む団体利用、学芸員派遣の要請数などから判断して、山陰海岸ジオパークの拠点施設として一定の成果が得られていると考える。
・平成２４、２５年度と３D映像の映像資料の作成に取り組み、現在、２作品を毎日上映している。上映開始後、全来館者の約５２％が３D映像を視聴しており、山陰海岸ジオパークの普及に貢献している。特に学校の来館利用で３D映像が活用されている。
・平成２６年９月に、世界ジオパークネットワーク加盟の再認定を受け、拠点施設としての充実がより求められている。普及活動の要望や講師派遣等の依頼も多く、一人一人の業務の効率化・高度化に応じた労働条件等の整備をした上で、調査研究や資料収集を充実させ、展示物の充実や普及活動の貢献など、より充実した事業を行うことを求められている。
工程表との関連
関連する政策内容
１社会全体で学び続ける環境づくり
（３） 生涯学習の環境整備と活動支援
関連する政策目標
６博物館機能の充実
財政課処理欄
３Ｄ映像韓国・中国語版制作については、他の手法を検討してください。また、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
25,401 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
25,401 |
| 要求額 |
23,533 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,533 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
14,155 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,155 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |