(1)鉄道の魅力情報発信事業
○全国向け情報発信事業
(ア)全国に情報発信する「ローカル列車サミット」の開催
全国の特徴的なローカル列車事業者と、鉄道好きのファンを集めて、全国に向けてローカル線の魅力をPRする。
時期:10月頃 場所:県内1箇所
要求額 2,700千円
○首都圏、関西圏向け情報発信事業
(ア)鉄道好きの芸能人に出演してもらい、県内の鉄道(ジオライナー含む)をPRする番組を作成・放送する。
若桜鉄道のSL体験、智頭急行谷口ジローラッピング、JR海陰海岸ジオライナーラッピング、コナン列車ラッピング、鬼太郎列車ラッピングなどを乗り継いでPR。
時期:8月頃放送 放送範囲:関西方面
要求額 3,500千円
(イ)首都圏、京阪神を中心に鳥取県内のローカル列車(ジオライナー含む)をPRするキャンペーンを行う。各年1回程度
時期 9月〜10月頃
要求額 2,800千円
(2)観光列車化支援事業
(ア)対象事業内容
ア.SLの試験運行や特別観光列車の運行、列車内での観光ガイド配置など観光列車化の取組
イ.観光列車をPRするポスター、チラシ、のぼり旗、横断幕などの作成・設置
ウ.鉄道利用者に対するノベリティ(うちわ、タオルなど)の配布
エ.その他観光列車化に対する取組
(イ)補助率
事業に要する経費の1/2
(ウ)補助上限
観光列車化に関する取組に対する1申請に対して補助額100万円を上限とし、予算の範囲内において補助
(エ)補助対象者
鉄道事業者及び鉄道利用促進団体を対象とする。
(オ)補助額
5,000千円
(3)公共交通における無料WiFi環境整備
○海外などからの誘客対応として、観光列車等において公共無料WiFi環境整備を提供。
(ア)設置箇所
山陰海岸ジオライナー2台、スーパーはくと15台、若桜鉄道4台を設置(電源工事含む)計21台
(イ)要求額
2,300千円
(4)山陰海岸ジオパーク内鉄道支援事業
○山陰海岸ジオパーク鉄道利用者二次交通費補助
(ア)対象二次交通
岩美ボンネットバス、ループ麒麟獅子等
(イ)補助方法
観光地の最寄り駅まで鉄道を利用したことの分かるもの(切符など)と観光地の施設を利用したことが分かるもの(入館料など)と補助申請書を提出してもらう。
・提出書類を確認後、バスで移動した場合の運賃額を補助。
(ウ)要求額
7,100千円