プロフェッショナル人材確保・移住促進事業

（１）地域に新たな「しごと」を生み出し、地域と企業の成長戦略を実現していくためには、新規事業の創出、既存事業の拡大・生産性の向上などをリードすることができる「プロフェッショナル人材」が必要。しかし、特定の取引先への依存や経営者自身の生活を優先した「守りの経営」が多かった地域経済では、新たな事業や雇用の開拓をリードするプロフェッショナル人材の不足や育成の遅れが目立つ。
（２）他方、都市圏の大企業に目を転じると、事業企画・運営に実績のある３０代〜５０代の人材は多く存在。（国調査：大都市圏に働く人の約４割が適切な職場があれば地方にＩＪＵターン希望）
【サービス産業の現状・課題】
（１）サービス産業化が進展する一方でその生産性は低く、特に対個人サービスで生産性が大幅に低下。
（２）観光分野では、外国人宿泊客６万人／年（H２６年度外国人宿泊者数４万８千人）（観光入り込み客数実人数１，００８万４千人）を目標に掲げており、生産性向上に向けた新たな取り組みが必要。
※県技術人材バンク等のマッチング機能の効果的な活用、県内企業の情報提供や交流機会の充実等により、県外のものづくり系のプロフェッショナル人材のIJUターン就職を進めていくこととしている。

※１　マッチングには、民間人材ビジネス事業者を活用
※２　とっとりIJUターン就業助成金事業を活用し、受入企業に対し、給与等の１／２を原則３カ月支援。

ア　プロフェッショナル人材戦略マネージャー（１名）

人材戦略のコーディネーター（※採用に当たり知事面接必須

コーディネーターのサポート

マネージャー等のサポート