現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 商工労働部の女性の創業応援事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

女性の創業応援事業

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商工労働部 就業支援課 就業支援担当  

電話番号:0857-26-7229  E-mail:shugyou-shien@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 2,369千円 1,553千円 3,922千円 0.2人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 2,317千円 0千円 2,317千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,369千円  (前年度予算額 2,317千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,072千円

事業内容

1 事業概要

県内において、女性が創業しやすい環境整備をの一環として、女性が創業を考えるきっかけとなるセミナーを開催する。

2 事業の背景・必要性

本県は女性の就業率が全国的に上位ではあるが、女性による創業割合は近年2割前後にとどまっている。


    ○女性の起業の傾向
    ・起業時の平均年齢が男性より低い。
    ・起業前の就業経験年数が男性より短い。
    ・就業経験の短さから知識、経験や資金が不足しがち
    ・従業員を雇用しない、あるいは小規模な事業が多い。

    ○女性が起業時に欲しい支援
    ・経営に関するセミナーや講演会
    ・同じような立場の人との交流の場

    ○現状の創業支援施策等
    ・創業塾(商工会議所、商工会)
     創業を目指す者向けの基礎知識等の習得。
    ・創業支援センター(鳥取県産業振興機構)
     創業に向けた具体的なアドバイス等による支援
    ・創業補助金(鳥取県産業振興機構)
     創業事業費等に要する経費の一部を補助

3 事業内容

創業に関心はあるが、何を学べばいいのか、自分は何をやりたいのか、どのような準備が必要なのかなどがわからず創業へ踏み出せない女性や、創業に向けたヒントをつかみたい女性などが気軽に参加でき、創業へのイメージを具体化するためのセミナーを開催する。

女性のための創業ファーストステップセミナーの概要
○開催回数 全5回
○開催場所 県東部・西部地区…各2回
         県中部地区…1回
○定員    各回20名程度
○内容    ・創業へのヒントとなる講義
         ・講師、地元女性起業家、受講者同士の交流
○開催案内 チラシ、ポスターによる広報
  県内の大学、実業高校、多くの女性が利用する施設(ショッピングモール、スーパーマーケット、美容院など)、女性が多く集まるイベント等で配布する。

4 所要経費

2,369千円
 ・委託料 1,604千円(講師紹介会社と契約)
 ・報償費 240千円(地元女性起業家への謝礼)
 ・使用料及び賃借料 100千円(会場借上料)
 ・需用費 350千円(チラシ、資料等印刷)
 ・役務費 75千円(託児料、チラシ郵送料)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

25年度は計画どおり実施済(県内3地区で計5回開催)

これまでの取組に対する評価

セミナーは好評で、より実践的な商工団体主催の創業塾へ当セミナー参加者の3割程度が参加、また、引き続き類似のセミナーに参加してみたいとする者も3割程度おり、女性の創業へのファーストステップとしての役割を果たしている。

財政課処理欄


 金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,317 0 0 0 0 0 0 0 2,317
要求額 2,369 0 0 0 0 0 0 0 2,369

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,072 0 0 0 0 0 0 0 2,072
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0