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平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

食のみやこ鳥取県推進事業(とっとりの逸品販路拡大支援事業)

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商工労働部 販路拡大・輸出促進課 国内販路拡大担当  

電話番号:0857-26-7832  E-mail:hanro-yusyutsu@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 24,521千円 17,860千円 42,381千円 2.3人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 27,321千円 17,860千円 45,181千円 2.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 24,321千円 16,252千円 40,573千円 2.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:27,321千円  (前年度予算額 24,321千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:24,521千円

事業内容

1 事業の目的

「食のみやこ鳥取県」を確立し、全国に売り出していくには、鳥取県の顔が色々なところで見えるよう、様々なチャンネルや手法による情報発信を行い、鳥取の食の魅力の売り込みを図ることが重要である。このため、県内事業所の県外に向けた打って出る販路開拓支援を積極的に行う。

2 要求内容

(1)県フェアの開催:6,654千円(6,618千円)

     百貨店、量販店、飲食店、ホテルなど様々な場所において、情報発信力が高いものに特化して県フェアを実施する。
    事業内容
    ・百貨店:名古屋高島屋、銀座三越(広告費等)1,296(1,260)

    ・量販店:イオン関西店舗(広告費、イベント開催経費等)3,000(3,000)

    ・飲食店・ホテル:羽田空港レストランなど 3箇所(店舗協力費・広告費)1,800(1,800)

    ・バイヤー旅費(県フェアの関係バイヤーを県内に招致)558(558)

    (2)見本市への出展支援:4,235千円(3,846千円)
     ・食品全体を対象とする見本市に参加への出展支援
    事業内容
    スーパーマーケット・トレードショー(2月、東京ビッグサイト)
    国際食品・飲料展(3月、幕張メッセ)
    外食ビジネスウィーク(8月、東京ビッグサイト)
    4,235(3,846)
    (3)県外催事出展者への旅費等支援:1,680千円(1,680千円)
    事業内容
    県外での販路開拓を目指したい県内事業者に対して催事の出展にかかる旅費等の一部を支援。((社)鳥取県物産協会委託)1,680(1,680)

    (4)【新規】地酒振興のためのフェア開催:2,500千円(0)
      鳥取県内のホテルで県内の中食・外食関係者を対象とした地酒と県産食材つまみの試食・試飲会を開催するとともに、地酒の魅力を知っていただく講演会や鼎談を開催することにより、地元での地酒と県産食材の消費拡大を促進し、地酒業界等の振興を図る。


    (5)標準事務費 12,252千円(12,177千円)
    <昨年との相違点(増額の理由)>
    ○県フェアの開催(百貨店)
      名古屋高島屋及び銀座三越の広告費等について、消費増税分3%を上乗し増額するもの。(昨年度要求し忘れ)
    ○見本市への出展支援(スーパーマーケットトレードショー)
      消費増税分3%を上乗し増額するもの。(昨年度要求し忘れ)
    ○見本市への出展支援(国際食品・飲料展)
      H25年度までは三井食品フードショーに出展していたが、より事業効果が見込まれる見本市に参加するもの。
    ○見本市への出展支援(外食ビジネスウィーク)
      H25年度まではジャパンインターナショナルシーフードショーに出展していたが、事業者の意向により、より事業効果が見込まれる外食ビジネスウィークに参加するため。
    ジャパンインターナショナルシーフードショー参加費(1,000千円)
                →外食ビジネスウィーク参加費(1,300千円)
    ○地酒振興のためのフェア開催
      危機的状況にある地酒業界等の振興のため、県内での消費拡大のキーマンである中食・外食関係者に対して地酒の魅力を再確認していただくイベントを開催する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・百貨店での県フェア:銀座三越H26.8
・量販店での県フェア:イオンモール伊丹昆陽ほか近畿79店舗H26.6
・飲食店、ホテル:名古屋自然の薬箱、羽田空港レストラン、FCCJレストラン(調整中)
・見本市への出展支援
  スーパーマーケットトレードショーH27.2予定
  外食ビジネスウィークH26.8

これまでの取組に対する評価

・大消費地で物産展を継続的に行っていくことで、鳥取県の物産を広くPRできるとともに、定番化する商品もある。

・大消費地の飲食店で鳥取県フェアを実施し、一般消費者に鳥取県食材の魅力をPR。フェア終了後、継続的な取引につながる食材もあり、販路開拓も図れている。

・見本市への出展により、県内事業者が県内外の多くのバイヤーと商談を行なう機会を創出し、見本市終了後、継続的な取引につながる食材もあり、販路開拓が図れている。

工程表との関連

関連する政策内容

県産品の販路拡大

関連する政策目標

県外に打って出る企業数の増
・県、(一社)鳥取県物産協会、鳥取県こだわり物産販売協同組合が実施する物産展、鳥取県フェア及び商談会に参加する企業数の増(25年度を上回る企業数)


財政課処理欄


 地酒振興のためのフェア開催はゼロとしますので、事業実施後のフォローアップも含め、地酒振興の戦略・手法を再検討してください。また、見本市出展支援について出展先変更に伴う予算増額は認められませんので、経費節減に努めて執行してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 24,321 0 0 0 0 0 0 0 24,321
要求額 27,321 0 0 0 0 0 0 0 27,321

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 24,521 0 0 0 0 0 0 0 24,521
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0