これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆施設の老朽化等により従前の機能を果たせなくなった砂防・急傾斜施設について、砂防ボランティアや職員等による現地点検の結果を踏まえ、修繕等の必要な対策を実施。
◆限られた予算の中で対策を進めていくために、保全対象、危険度等を数値化して事業実施の優先順位を定めており、順位の高いものから順次対策を実施。
これまでの取組に対する評価
◆国の施設災害復旧事業等と合わせて必要な対策を行ってきたことで、施設破損等による周辺地域への被害は未然に防いできた。
◆今後も砂防施設が増加していく中で、定期的な点検と計画的な補修により適切に施設を管理し、地域の安心・安全を図っていく必要がある。