事業名:
首都圏販路開拓推進事業
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総務部 東京本部 販路開拓チーム
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算額 |
9,898千円 |
11,648千円 |
21,546千円 |
1.5人 |
1.0人 |
0.0人 |
27年度当初予算要求額 |
11,898千円 |
11,648千円 |
23,546千円 |
1.5人 |
1.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
9,597千円 |
11,609千円 |
21,206千円 |
1.5人 |
1.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:11,898千円 (前年度予算額 9,597千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:9,898千円
事業内容
事業概要
鳥取県・岡山県共同アンテナショップが平成26年9月にオープンしたことを契機に、首都圏における県産品(食品、食材)の販路開拓を強化する。
とっとりフードバレーコンソーシアム(食のみやこ・フードバレープロジェクト)と連携し、生産・加工・販売と一体的な販路開拓を進める。
事業内容
(1)販路開拓マネージャーの開拓
東京本部内に販路開拓のエキスパート(※)を配置し、アンテナショップを活用し、首都圏の中小食品卸、中小量販店、飲食店等(対象企業)のバイヤー、料理人、経営者に対して、県産品の取扱いを働きかける。
※中小食品卸、中小量販店、飲食店等の関係者とつながりが深く、各業界に精通している者
○活動内容
・県の担当職員やアンテナショップ関係者等と連携し、対象企業への個別営業を日常的に展開する。
・対象企業のバイヤーを県産品が出店されている見本市、商談会、展示会等へ誘導し、県内事業者とのマッチングを支援する。
・対象企業の実情を調査把握し、トレンド予測、ニーズ把握等を行い、県内事業者へ情報をフィードバックする。
・アンテナショップで県産食品を対象企業のバイヤー、県産品を積極的に紹介する。
・県産品を扱う意向のあるバイヤーを、県内の産地や企業を視察案内し、マッチングと食材のストーリー性を強化する。
・とっとりフードバレーコンソーシアムのメンバーとして、生産、加工、販売と一体的に連携し、首都圏の販路を開拓する。
○積算内訳
<標準事務費以外>
販路開拓マネージャー(非常勤)に係る費用(4,518千円)
物産展等学生着ぐるみアルバイト(167千円)
首都圏バイヤー等の県内招聘に係る特別旅費(600千円)
<標準事務費(枠内)>
販路開拓マネージャー(非常勤)の活動経費(1,629千円)
見本市、商談会、展示会等でのアピール支援(着ぐるみアルバイト)(44千円)
県内産地等訪問に係るタクシー借上経費(810千円)
(2)販路開拓情報の受発信推進
新たな飲食店、卸等との関係を構築するため、マッチング企画の開催(県産食材の試食、商談、消費者ニーズの情報収集)
食関係者向けの専門メディア等に重点的に県産食材・食品の情報を発信
○積算内訳
<標準事務費以外>
マッチング企画に係る委託費(4,000千円)
<標準事務費(枠内)>
商談会会場使用料(22千円)
首都圏イベントでの県産品販売ブース設置費(108千円)
課題 | 解決策 |
・アンテナショップが新しくなり、食品卸、飲食店等との体制を整えなおす必要がある。
・県内事業者は、直接取引する販売事業者に限られ、生産、加工サイドへのフィードバックが間接的であった。
・販路開拓の対象が、県が関係している一部の飲食店等に限られていた。
・県産食材試食会、商談会等の効果が参加者に限定されていた。 | ・コーディネーターが新しいアンテナショップと連携し、中小の食品卸、飲食店等の販路開拓に重点的に取り組む。
・とっとりフードバレーコンソーシアムのメンバーとして活動することで、生産、加工、販売との一体的な連携が可能となる。
(例えば、コストダウンのために新たに一次加工品の販売に力を入れるなど。)
・食専門業者と連携することで、そのネットワークを使ってターゲットを絞って営業することができ、効率的に飲食店、食品卸等との取引が可能となる。
・食専門の雑誌、ウェブサイトで発信することで、参加していない飲食店にも波及できる。 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【平成21年度】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 37社、県産品延べ269社367商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業4社、県内企業延べ7社8商品取引
【〜平成22年度】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 51社、県産品延べ483社706商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業9社、県内企業延べ30社74商品取引
【〜平成23年度】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 58社、県産品延べ777社1157商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業14社、県内企業延べ40社87商品取引
○首都圏百貨店、ホテル、飲食店等でのフェア・催事実績
・H23実施実績2回(パレスホテル大宮、浦安ブライトンホテル)
【〜平成24年度】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 85社、県産品延べ979社1532商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業25社、県内企業延べ81社153商品取引
○首都圏百貨店・ホテル、飲食店等でのフェア・催事実績
・H24実施実績9回(三越千葉店6回、三越日本橋本店1回、スーパー
三徳35店舗1回、三越恵比寿店1回)
【〜平成25年度】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 93社、県産品延べ1181社1910商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業27社、県内企業延べ125社224商品取引
○首都圏百貨店・ホテル、飲食店等でのフェア・催事実績
・H25実施実績9回(三越千葉店2回、三越恵比寿店1回、ラゾーナー
川崎1回、東京サンケイビル1回、伊勢丹浦和1回、三井記念美術館1回、三越日本橋本店1回、スーパー三徳1回)
【〜平成26年度(H26.4.1-10.31)】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業49社
○鳥取県産品取引実績
・取引企業9社、県内企業延べ16社25商品取引
(商談中27社)
<参考>物産協会販路開拓マネージャー
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業1社、県内企業1社紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業1社、県内企業延べ1社
○通信カタログ掲載実績
・JP三越美味通信2回、県内企業延べ7社掲載
○首都圏百貨店・ホテル、飲食店等でのフェア・催事実績
・H26実施実績5回(日本橋まつり1回、三越恵比寿店2回、ラゾーナー
川崎1回、銀座三越1回)
これまでの取組に対する評価
・今年度から東京本部販路開拓マネージャーと物産協会販路開拓マネージャーが役割分担し、それぞれの得意分野を生かした飲食店、百貨店等へのきめ細かな対応が出来るようになった。
・今後は、繋がりが出来た飲食店等との関係を保ちつつ、中小の食品卸や量販店を重点に、新たな販路開拓を進めていく。
工程表との関連
関連する政策内容
首都圏における本県農林水産品の販路開拓
関連する政策目標
○本県と岡山県で共同で設置するアンテナショップの効果的・効率的にア ンテ ナ機能を発揮するための運営の仕組みづくり
○アンテナショップを拠点とした首都圏からの情報受発信と県産品の販路開拓
・アンテナショップ利用者からの県産品に対する感想・評価等のフィードバック
・新聞、雑誌、その他メディア等を通じた情報発信
・販路開拓マネージャーによる量販店、卸し等に対する活動を通じた県産品の 売り込み
○首都圏での催事等の開催を通じた県産品の認知度向上
・鳥取県物産協会との連携
財政課処理欄
飲食店等とのマッチング企画委託料については1件で査定しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
9,597 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
18 |
9,579 |
要求額 |
11,898 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
18 |
11,880 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
9,898 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
18 |
9,880 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |