事業名：
近くなった鳥取県！〜高速自動車道整備促進に伴う中京圏ＰＲ事業〜
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総務部 名古屋代表部 -
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算額 |
7,884千円 |
3,106千円 |
10,990千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 27年度当初予算要求額 |
7,884千円 |
3,106千円 |
10,990千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
7,884千円 |
3,096千円 |
10,980千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：7,884千円 （前年度予算額 7,884千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:7,884千円
事業内容
１ 事業概要
鳥取県の観光誘客にとって、大きな商圏である中京圏（東海３県で圏域人口１１，３２７千人）において、鳥取県の認知度向上や誘客促進を図るため、平成25年３月の「鳥取自動車道全線開通」及びその後の「山陰自動車道」や「山陰近畿自動車道」の一部区間開通という好機を捉え、車利用者に対して次の内容を発信する。
・鳥取県へのアクセスが早くなったことと無料区間が多いこと
・鳥取県の魅力（自然、観光施設、食のみやこ、温泉など）
・県内移動時間の短縮と利便性向上
２ 事業背景
（１）鳥取県への旅行実態とアクセス等のＰＲの必要性
○鳥取県への旅行実態
鳥取自動車道全線開通などにより中京圏から鳥取県への宿泊旅行は増加傾向であり、中京圏の圏域人口１１，３２７千人を考えると、今後もますます誘客増加の可能性を有するエリア。
・鳥取県の宿泊旅行者に占める中京圏発地割合
６．８％（２０１１年度）→１０．７％（２０１４年度）
※県別の発地では、愛知県単独で６．０％を占め、兵庫県・大阪府に次いで岡山県と同率の３位。（じゃらん調査）
・中京圏からの観光客入込客数 ※県観光戦略課調査
３２１千人（Ｈ２４）→４１３千人（Ｈ２５） 伸び率２９％。
○アクセスの認知度の低さと対応
一方、中京圏の方に鳥取県の観光地アンケートを実施すると「鳥取砂丘」、「水木しげるロード」は知っているが、
・アクセスが分からない（高速道路のジャンクションが分からない）
・所要時間が分からない（６〜７時間もかかると思っている方も多い）
との意見が多い。
よって、まずは
・「鳥取県の位置、高速道路のアクセス（ジャンクション）、所要時間、鳥取自動車道は無料で近くなったこと」
・「県内移動時間も短縮され、周遊できるエリア」
ということを一層ＰＲすることが必要。
（２）鳥取県へのアクセス・時間短縮を繰り返しＰＲする必要性
・鳥取自動車道の全線開通及び山陰自動車道の部分開通は、時間短縮とともに、「一般道を通過しないため運転が楽で移動時間もめどが立つ」「無料で乗り降りが自由」といった点をＰＲする絶好の機会。
・平成２７年度もレジャー本番である夏に向けたＰＲを行い、
・広くなった山陰海岸ジオパークの魅力
・海や山の従事治したアクティビティ
・温泉、夏グルメ
などを紹介する。
３ 事業内容
主に車利用者を対象に、レジャーシーズン本番である夏に「高速道路サービスエリアの広媒体」でのPR、さらに「旅行情報誌でのタイアップ旅行記事掲載」により効果的なPRを行う。
（１）高速道路サービスエリアの広告媒体でのPR
高速道路サービスエリアの広告媒体等で、車利用者に直接鳥取県の魅力やアクセス向上をPRすることにより、県の認知度向上、誘客促進につなげる。
○サービスエリアガイドへの広告掲載（３，３４８千円）
ネクスコ中日本管内のうち、主に中京圏、名神エリアに配布される「サービスエリアガイド」に鳥取県のPR広告を掲載。
・対象：高速道路の利用者全般
・実施内容：平成２７年７月発行号「サービスエリアガイド名神・北陸道版」に広告掲載（B5サイズ）
・テーマ：近くなった鳥取県の夏の魅力
・発行部数：７０万部
・配布エリア及び期間：東海エリアを中心にSA５０カ所、７月〜９月配布
・備考：「エリアガイド」は、地図が記載され、SA利用者が最も持ち帰る媒体である。
○フリーペーパー「高速家族」への広告掲載（１，０２６千円）
ネクスコ中日本管内のSAで配布されるフリーペーパーへの広告掲載。
・対象：高速道路の利用者のうち主にファミリー層
・実施内容：平成２７年７月発行号「フリーペーパー 高速家族」に広告掲載（A4サイズ １ページ）
・テーマ：近くなった鳥取県の夏の魅力
・発行部数：１５万部（高速家族は２０ページの冊子）
・配布エリア及び期間：東海エリアを中心にSA５０カ所、７月〜９月配布
・備考：「エリアガイド」との相乗効果で訴求力アップを狙う。
（２）旅行情報誌のタイアップ旅行記事掲載によるPR（３，５１０千円）
東海エリアで発行される旅行情報誌に鳥取県の夏の魅力、アクセスなどの情報を凝縮した特集ページを掲載し、誘客を図る。
あわせて特集ページの抜き刷り版を作成し、SAやイベントで配布する。
・媒体：夏ぴあ東海版（平成２７年６月発行）
・対象：旅行やレジャーに関心がある若者、ファミリー層
・掲載内容：１回 ８ページ
・テーマ：近くなった鳥取県の夏の魅力（ジオパーク、アクティビティ、グルメ等の体験旅行を提案）
・発行部数：１３万部
・発行エリア：東海３県、長野県、静岡県
・抜き刷り版：８ページの特集を８，０００部作成し、夏のイベントやSAで配布
・備考：コンビニ等での販売が４０〜６０日間と長く継続。また抜き刷り版は、鳥取県の見所と名古屋からのアクセスがコンパクトにまとまっており、イベント配布で最も人気があるＰＲ媒体。
４ 所要経費
委託料 ７，８８４千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
主に車利用者を対象としたＰＲ
○・高速道路サービスエリアの広告媒体等でのＰＲ
（平成２５年１月〜３月、平成２５年１０月〜１２月、平成２６年７月〜９月）
・サービスエリアガイドでのＰＲ
・フリーペーパー「高速家族」でのＰＲ
○旅行情報誌「東海版ぴあ」での鳥取県特集ページでのＰＲ
（平成２５年２月、平成２５年８月、平成２６年６月）
これまでの取組に対する評価
・徐々にではあるが、鳥取県やアクセスの認知度も向上し、「鳥取県に行ってみたい」という方も増えつつある。
・今後、より具体的にアクセスやさらなる魅力の発信を継続して行うことが必要。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
7,884 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,884 |
| 要求額 |
7,884 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,884 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
7,884 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,884 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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