これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
【平成20、21年度】
鳥取県人権施策基本方針の改訂のため、委員を9つのグループに分け、人権分野ごとに改訂素案を作成。その素案を平成21年度末に全体協議会で検討。
【平成23年度】
既存の「差別事象検討会」を社会づくり協議会の小委員会として改組し、「差別事象検討小委員会」を設置。
【平成24年度】
鳥取県人権施策基本方針(第2次改訂)における具体的施策の実施状況、人権尊重の社会づくり相談ネットワークの運用等について協議。
【平成25年度】
鳥取県人権意識調査の調査内容などについて協議。
【平成26年度】
鳥取県人権意識調査検討委員会において、調査及び結果の分析を実施。
これまでの取組に対する評価
○これまでの取組に対する評価
鳥取県人権施策基本方針の策定及び改訂、鳥取県人権意識調査の実施、人権ネットワークの設置などの人権施策について、この協議会で検討した上で実施しており、様々な分野の当事者または有識者の意見を施策に反映させる協議機関として、機能してきた。
平成23年度から「差別事象検討小委員会」を設置し、県内で発生した差別事象について具体的な事象を織り交ぜながら積極的な議論を行っている。
今後も、県民に幅広い意見を反映させるため、重要な人権施策についての協議機関及び県の人権施策の推進状況のチェック機関として必要と考える。