これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)平成2年開館以来、鳥取県立公文書館の設置及び管理に関する条例に基づき、知事部局本庁の簿冊のほか地方機関、各種委員会等の簿冊を定期的に引継ぎ・保存してきた。公文書の不足を補填する目的で外部(類縁機関、個人等)からも資料を収集している。
(2)平成24年4月以後は、鳥取県公文書等の管理に関する条例の規定に基づき、15の行政機関から歴史公文書等の引継ぎを行い、目録データの整備、排架を行い、県民の利用請求にこたえている。
これまでの取組に対する評価
(1)知事部局本庁及び地方機関については、政策法務課と連携して定期的な選別・引継ぎを行っている。また、公文書管理条例施行後に新たに加わった諸機関とも順次引継を行っている。
(2)当館に引き継がれた公文書については、適宜補修を行い、温湿度の保たれた書庫に排架し、利用請求があれば個人情報等の審査を行って閲覧に供している。