現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 総務部の中京圏における鳥取県ネットワーク構築事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

中京圏における鳥取県ネットワーク構築事業

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総務部 名古屋代表部 -  

電話番号:052-262-5411  E-mail:nagoyajimusho@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額 609千円 2,330千円 2,939千円 0.3人 0.0人 0.0人
27年度当初予算要求額 609千円 2,330千円 2,939千円 0.3人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:609千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:609千円

事業内容

1 事業概要

 中京圏において、鳥取県の情報発信、あるいは企業誘致の促進のため、鳥取県ゆかりの人脈あるいは鳥取県企業人の人脈を構築を進めるため、「鳥取県ネットワーク構築事業」を実施する。

2 事業背景

(1)現状

     ○中京圏における鳥取県出身者の会
     〔既存の鳥取県ゆかりの会〕
      ・東海鳥取県人会 会員 240人
      ・鳥取県の高校同窓会
       鳥取西高校、鳥取東高校、倉吉東高校、米子東高校、米子南高校、米子工業高校、倉吉農高 など
      ・米子工業高等専門学校の同窓会
      ・鳥取大学の学部別の会 など

    (2)課題
      ・各会には、活発に活動いただき、鳥取県との連携した取組なども実施していただいているところである。
      ・しかし、「転勤によって中京圏に赴任した方」、「中京圏の大学に進学して就職した方」などについては、フォローが難しく、現役世代や若年層の鳥取県ネットワークの構築ができていない。
      ・中京圏の企業で勤務されている鳥取県出身者の方に出会った際、「私の会社には鳥取県出身は私だけです」とお聞きすることが多い。

    (3)ネットワークの構築のための試行的取組
       現役世代や若年層の鳥取県ゆかりの皆様のネットワークの構築の試行として以下の取組を初めて実施。
      ・鳥取県ゆかりの経済人の情報交換会
       平成26年2月27日 7名参加
      ・鳥取県ゆかりの若者情報交換会開催
      平成26年10月3日 17名参加
       以上により、丹念に鳥取県ゆかりの方を探していけば、一定数程度の鳥取県出身者が中京圏にいらっしゃるものと考えられ、ネットワークの構築も可能と考えられる。

    (4)鳥取県ネットワークの構築の必要性
       鳥取県が中京圏で情報収集、発信さらには企業誘致など、各業界に食い込んでいくためには、企業訪問活動などに加え、鳥取県ゆかりのネットワーク活用が不可欠である。
       東海鳥取県人会とは密接に連携しているが、さらなる取組の推進のためには、特に現役世代を中心に鳥取県ゆかりのネットワークの構築が必要である。

       まずは、名古屋の各界で活躍する「鳥取県ゆかり経済人」のネットワークを構築し、県の発信、企業誘致などの活動に一助とする。
       さらに「鳥取県ゆかりの若者」のネットワーク構築にも取組み、若者の斬新な発想、行動力、パワーなどによる鳥取県発信や盛り上げの応援団づくりに取り組んでいくことが必要。

    (5)東海鳥取県人会及び経済界との連携
       引き続き、東海鳥取県人会との連携を強化するとともに中京圏の経済団体でのネットワークも構築していく。

3 事業内容

(1)鳥取県ゆかりのネットワーク構築事業 ○中京圏での鳥取県の応援団ともいうべきネットワークの構築・拡充のため、主に以下の二つの会の拡充・開催、連携等の活動を東海鳥取県人会などと連携して進める。
・中京圏の各界で活躍する「鳥取県ゆかりの経済人」のネットワーク
・中京圏で勤務・活動する「鳥取県ゆかりの若者」のネットワーク

○さらに上記二つのネットワークの会に鳥取県内及び中京圏から有識者をゲストとして迎え、
・鳥取県の現状や課題、可能性などの情報を共有
・鳥取県とメンバー、ゲストのつながり強化による中京圏での鳥取県ファンの創出
・メンバーやゲストのネットワークを活かした情報発信や各種連携事業を行う。

→有識者ゲストと連携事業の想定イメージ
・鳥取県内の有識者
 鳥取県内の地方自治体や経済界トップ、経営者、大学関係者、県ゆかりのマスコミ等
・中京圏の有識者
 中京圏の政財界の指導的立場の方
・連携活動イメージ
 中京圏マスコミでの鳥取県発信
 若者のソーシャルネットワークを活用した鳥取県情報発信等
 中京圏企業への鳥取県情報発信
 中京圏企業と鳥取県企業のマッチング 等

(2)東海鳥取県人会との連携
鳥取県の発信等各種活動を県と県人会が一体になって引き続き行う。
特に9月に二日間開催される「県人会まつり」において、県人会とともに鳥取県を発信するため鳥取県の郷土芸能を披露する。

(3)経済関係ネットワークの構築
中京圏の経済界でのネットワーク構築のため、経済団体に加入し、情報収集・発信を行う。
・名古屋商工会議所、名古屋産業人クラブへの加入

4 所要経費

609千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○ 現役世代や若年層の鳥取県ゆかりの皆様のネットワークの構築の試行として以下の取組を初めて実施。
・鳥取県ゆかりの経済人の情報交換会
 平成26年2月27日 7名参加
・鳥取県ゆかりの若者情報交換会開催
平成26年10月3日 17名参加

○県人会まつり(9月 二日間開催)には、県人会とともに参加し、特産品販売や郷土芸能披露を実施。

○中京圏で開催される「東海鳥取県人会総会」「高校同窓会」への参加・交流・情報交換

○経済団体の会員となることで、多様な企業との接点が生まれ、企業誘致活動に寄与

これまでの取組に対する評価

「転勤によって中京圏に赴任した方」、「中京圏の大学に進学して就職した方」などについては、フォローが難しく、特に現役世代や若年層の鳥取県ネットワークの構築ができていない。
今後、各種機会を活用して、県ゆかりのネットワークの構築を進めることが必要。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 609 0 0 0 0 0 0 0 609

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 609 0 0 0 0 0 0 0 609
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0