現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 福祉保健部のココカラげんき鳥取県・健康マイレージ推進事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:健康県づくり推進費
事業名:

ココカラげんき鳥取県・健康マイレージ推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当  

電話番号:0857-26-7202  E-mail:kenkouseisaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算額(最終) 14,635千円 18,636千円 33,271千円 2.4人
26年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,803千円    財源:単県   追加:2,803千円

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 査定結果

 とっとり健康づくり大使関連の事業はより効果の高い広報活動を再検討すること。

     また、運動指導士の事業所派遣については、事業所側の負担があるべきと考えるので、0査定とする。

2 調整要求内容

 健康づくり大使活用による県民へ向けた健康づくりの発信効果が最大限発揮されるよう、より効果の高い活動内容に組み替え、再要求。
 運動指導士の事業所派遣については、運動習慣の定着は健康づくりの重要な柱の一つであり、県が派遣費を負担するに値する事業であると考え、再度要求。

3 調整理由

人を集めるイベントではなく、人が集まる場所へ出向き、健康づくり大使による広報活動を行うことは、健康づくりに関心のない方に向けて、著名人によりPRしてもらうことで、健康づくりの実践への動機付けとなる効果の高い活動となっている。
    →実際に大使派遣先の観客からは、満足度の高い評価をもらっている。
  • 更に効果を高める方法として生活習慣病予防のためには、働き盛り世代における健康づくりが非常に重要であり、平成27年度は、中高年の模範となる存在の大使を置き、県内の働き盛り世代に対し、効果的な普及・啓発を行っていきたい。
  • 健康ブログに関しては、現在の大使が来年度も継続して行える活動であり、様々な世代に広く健康づくりを身近に感じてもらえるよう、引き続き健康ブログを発信していくことが重要。(現在の大使からも引き続き県の健康づくりに貢献していきたいとのコメントをもらっている。)
    とっとり健康家族ポータルサイトは毎月、7千件弱のアクセスがあり、ブログページは、トップページを除き、アクセスの7割を占めている状況。ブログの更新がないと、ポータルサイトそのもののアクセスも減っていくものと考えられ、現在の大使の活動制限を受けないブログについては、継続していく。
    →以上を踏まえ、より効果の高い活動内容に組み替え、5の内容のとおり再要求。
  • 働き盛り世代の運動習慣の定着は、食生活やがん予防と同様に必要なテーマであり、実際に事業所からのニーズも増えてきていることから、栄養教室や出張がん予防教室と同様、派遣費用は県で負担し実施していくものとする。

4 要求額

2,803千円(14,635千円)

5 「健康づくり文化」推進事業

 健康づくりを自ら習慣的に行う「健康づくり文化」を県民に根付かせるため、県民に健康づくりを日ごろから意識してもらい、実践に移してもらうための広報活動を展開する。 (1)健康立国鳥取“健”宣言
     まずは、大使の広報活動自体を県民に知ってもらうため、県知事と健康づくり大使により、「健康立国鳥取“健”」宣言を行い、県民に向けて、健康づくりを一層推進していくことや、大使としていろんな場面で健康づくりを普及させていくことを宣言。(2)の任命式の場での宣言を想定
(2)各年齢層に向けた健康づくり大使の新たな任命
     現在の若者向けの佐々木えるざさんに加え、青少年及び中高年の年齢層を代表する健康づくりの模範的リーダーとなる方を選出・任命し、健康づくり大使の新たな広報活動を展開する。
(3)大使による広報活動
    ア ユーチューブによる健康づくり動画やまんがによる健康づくりの発信
       広報課のとっとり動画チャンネル等を活用し、健康づくり大使による健康づくりの取組を動画発信したり、大使をまんがに登用した健康づくりの広報を行う。
    イ 独自イベントの企画
       ガイナーレと連携し、駐車場からスタジアムまで健康づくり大使と歩いて試合観戦に行くといった広報活動を展開。
    ウ 特定健診やがん検診受診促進イベントでの活用や県内の健康づくりイベント等への派遣
       国保連合や、協会けんぽとの連携により、特定健診やがん検診受診促進イベントで活用したり、PRの対象となる年齢層をターゲットにしたイベントに精査・選定し、とっとり健康づくりを派遣し、本県の健康づくりの取組を効果的にPRする。 
(4)とっとり健康家族ポータルサイトの運用
     健康ブログは、「とっとり健康家族ポータルサイト」で最もアクセル件数の多いページであり、引き続き、とっとり健康づくり大使による健康ブログの発信を行い、インターネットによる健康づくりの広報活動を展開する。
     (3)のアによる動画チャンネルともリンクにより相互の相乗効果を高めるものとする。
(5)健康運動指導士による事業所での運動習慣の普及
     事業所での運動指導の要請が増えていることから、「健康運動指導士による運動指導」を健康経営マイレージ事業のメニューに追加(派遣費用は県で負担)し、派遣要請を行った事業所において、日常生活での身体活動(生活活動やストレッチによる運動)を増やしてもらうための運動指導を行う。

工程表との関連

関連する政策内容

日々の健康づくりが当たり前に取組まれる「健康づくり文化」の創造

関連する政策目標

全ての世代が健康に関心を持ち、「日常的な運動文化」「健康を支える食文化」「心と体の健やか文化」の3つの柱で県民運動に取り組み、社会全体で「健康づくり文化」を創造します。


財政課処理欄


 
 健康づくり文化推進事業について、健康づくり大使関連はより効果の高い広報活動を再検討してください。
 また、運動指導士の事業所派遣については、事業所側の費用負担があるべきと考えますのでDVD作成を含めてゼロとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 14,635 333 0 0 0 0 0 30 14,272
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,803 0 0 0 0 0 0 0 2,803
保留・復活・追加 要求額 2,803 0 0 0 0 0 0 0 2,803
要求総額 17,438 333 0 0 0 0 0 30 17,075

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0