これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成26年7月12日から11月3日まで開催した全国大会では、「障がいを知り、共に生きる」をテーマに、美術・文芸作品の展示や、音楽、演劇、ダンスなど、障がいの有無にかかわらず、誰もが参加し、楽しみ、感動を共有できる様々な催しを県内各地で開催し、延べ4万人を超える来場があった。
<参考>
・全国大会主催イベント入場者数(延べ人数):43,276人
・全国大会イベント数:97イベント(主催イベント24、関連イベント73)
・全国大会出演者(延べ人数):1,745人
(内訳)
障がい者1,266人、健常者479人
県内1,620人、県外93人、海外32人
・全国大会出展数(延べ点数):3,577点
(内訳)
障がい者2,752点、健常者825点
県内1,092点、県外2,377点、海外108点
・ボランティア参加状況:延べ1,210人(登録者数は739人)
※多様な障がいの特性と必要な配慮を学ぶ「あいサポーター研修」を受講いただいた上で、会場での受付や案内、来場された障がい者の支援等の業務に当たっていただいた。
これまでの取組に対する評価
全国大会を通じて、障がい者の芸術・文化活動が活発化し、社会参加の促進が図られたとともに、県民の障がいに対する理解が促進し、障がいの有無にかかわらず誰もが暮らしやすい地域社会(共生社会)の実現に向けた土台がつくられた。