現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成27年度予算 の 総務部の東日本大震災避難者生活再建支援事業
平成27年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:一般管理費
事業名:

東日本大震災避難者生活再建支援事業

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総務部 総務課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7883  E-mail:soumu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
27年度当初予算要求額 10,623千円 6,212千円 16,835千円 0.8人 0.0人 0.0人
26年度当初予算額 10,974千円 6,191千円 17,165千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,623千円  (前年度予算額 10,974千円)  財源:その他 

事業内容

1 目的

東日本大震災により県内へ避難している方を支援するため、市町村、民間支援団体「とっとり震災支援連絡協議会」と連携し、支援事業を行っていく(財源:とっとり支え愛基金1/2、県費1/2)

2 委託事業内容

◆避難者の自立支援・・・625千円

      ・避難者交流会の実施
      ・避難者宅個別訪問
      ・避難者からの相談応対(来訪、電話など)
      ・相談業務スキルアップのための研修受講

    ◆避難者支援の基盤づくり・・・790千円
      ・支援者ネットワーク会議の実施
      ・中国5県支援ネットワーク会議のへの参加
      ・(新)避難者意識調査の実施
      ・被災地の状況把握・情報収集(被災地訪問)
      ・来訪者、問い合わせ等への対応
      ・支援者から提供された支援の受入れ・調整(物資の提供など)
◆県民の理解・啓発の促進・・・905千円
  ・学校、地域での啓発活動(出前講演)
  ・県民フォーラム等での啓発活動

◆広報・・・350千円
  ・Webサイトによる広報
  ・広報誌の発行
  ・行政等からの依頼に応じ案内等の郵送
  ・行政等が行う支援制度の周知

◆事業に係る事務的経費・・・1,980千円
  
◆事業に係る人件費(2名分)・・・5,186千円
  ・事務局長 1名
  ・支援コーディネーター 1名

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成24年12月よりとっとり震災支援連絡協議会へ業務委託。
交流会の開催、HPや広報誌での情報発信、相談業務等を行う。関係機関と連携し、様々な支援を展開。

これまでの取組に対する評価

東日本大震災から2年半が経過したが、未だ被災地の問題は解決したとは言えず、被災者や鳥取への避難者の生活や気持ちは支援を要する状況。
とっとり震災支援連絡協議会の取組を通じ、震災避難者の心のケアや生活支援を行い、また、被災地の現状や避難者の状況を地域講習会やフォーラムで伝え、県民に対する普及啓発を行ってきた。
 活動の中で、震災避難者への支援を申し出る県民もあり、避難者支援は広がりが見られている。
 交流会、会議等を通じて避難者と支援者の相互理解(現状、ニーズ等)を深めるなど、協議会が避難者と支援者を結ぶ役割も担っている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 10,974 0 0 0 0 0 0 5,487 5,487
要求額 10,623 0 0 0 0 0 0 5,311 5,312