事業名:
コンテンツ産業ビジネス力向上事業
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商工労働部 商工政策課 成長戦略担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
27年度当初予算要求額 |
1,148千円 |
3,106千円 |
4,254千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
26年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,148千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 背景
平成25年度から、鳥取県におけるコンテンツ産業の集積に向けて「コンテンツ産業創出スキーム検討会」を開催している。
- 今年度の検討会では「ビジネス力向上による県内コンテンツ産業の成功事例創出について」をテーマに全3回の開催予定(第1回:8月、第2回:10月、第3回:11月予定)
- 検討会では、県内コンテンツ事業者の基礎的なビジネスノウハウが不足していることが指摘され、現状の優先課題であるとの共通認識がなされた。
【検討会での主な意見】
- コンセプト作りという根本的な部分ができていない。
- マーケティング、付加価値化に繋がるブランディングが下手。
- プライシング(価格決定)が下手。
- 一定の人材はいるが経験値が低い。
2 事業概要
県内コンテンツ産業における人材育成の観点から、ビジネス実施の基本プロセスの各段階(企画、制作、販売・プロモーション)における押さえるべきポイントについて、県内コンテンツ事業者や起業を目指すクリエイターに広く学んでいただけるセミナーを開催する。
【実施案】
各プロセスにおける専門家(経営コンサルタント等)を講師に招き、全3回のセミナー形式で学習する。
・第1回…企画段階編
・第2回…制作・製造段階編
・第3回…販売・プロモーション段階編
3 事業費
要求額 1,149千円
(内訳)
- 講師謝金 300千円/回×1人×3回=900千円
- 講師旅費 83千円/回×1人×3回=249千円
4 他の事業との整理
事業名 | 目的 |
当事業 |
- 事業者としての基礎的なビジネスノウハウの習得
- 売れる商品(コンテンツ)制作に向けての事業者の基礎力向上
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コンテンツビジネスサロン
(まんが王国官房) |
- 先進事例や著名な講師による事例に触れる事での事業者のモチベーション向上
- 事業者、クリエイターのネットワーク形成の場
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コンテンツ産業コーディネート
事業(産業振興室) |
- 事業者の具体的な商品開発等に関するコンサルティング
- 県内外の事業者とのビジネスマッチング
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これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○コンテンツ産業の振興については、平成25年度に経済・雇用振興キャビネット内の「コンテンツ産業創出スキーム検討会」を立ち上げ、具体的な支援策等立案に向けて、専門委員の意見を伺っているところ。
○平成26年度においても継続開催し、「ビジネス力向上による県内コンテンツ産業の成功事例創出について」をテーマに県内コンテンツ事業者の育成に向けた議論を行っている。
これまでの取組に対する評価
○平成25年度の検討会では、意見を踏まえ一部事業の拡充がなされたほか、次年度にむけたコンテンツ産業の支援体系をまとめた。
○平成26年度は、検討会の途中(全3回中2回目を実施したところ)であるが、県内コンテンツ事業者の基礎的なビジネスノウハウを向上させる必要があるとの有益な意見が得られた。
工程表との関連
関連する政策内容
鳥取県経済再生成長戦略の推進による県民所得の増及び新規雇用創出の実現
関連する政策目標
鳥取県経済再生成長戦略の戦略的推進分野(次世代サービス)に位置づけ。
平成32年目標値⇒GDP90億円、雇用数2,000人。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
1,148 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,148 |