(1)リサイクル技術・製品実用化事業
・中小企業によるリサイクル関連の新技術や新製品の開発・実用化を促進するためには、大学等が保有する技術力を活用することが有効であるが、実用化の見極めが難しく多額の経費が必要。
・高機能リサイクル製品の開発を推進すると共に、出口対策を強化した計画へと誘引し、より戦略性の高い製品が生み出せるようインセンティブを付与。
(2)リサイクルビジネスモデル支援事業
・リサイクルビジネスは通常の事業と比較して原料となる廃棄物等の回収方法やリサイクル技術など確立されていない部分が多いため、新たなリサイクルシステムを構築し、ビジネスとして定着することが出来れば、社会的な貢献度が大きい。
・県内企業が開発した製品や技術であり、鳥取発のビジネスプランを情報発信できれば県内の製造業やリサイクル業者の活性化に繋がる。