１ 事業の概要
県議会の運営に要する経費のうち、本会議や委員会の開催及び議員に要する経費
２ 所要経費
■議員に係る経費
（１）議員報酬（420,135千円）
「鳥取県議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例」、「鳥取県議会議員の報酬及び期末手当の額の特例に関する条例」（カット条例）に基づき、議員が受ける報酬、期末手当
※なお、「鳥取県議会議員の報酬及び期末手当の額の特例に関する条例」（カット条例）は平成27年度の最初の定例会の閉会日の属する月までの適用とされているため、特例額は平成27年6月までの想定で算定している。
○報酬（316,576千円）
議長930千円×0.93（7%カット）×3月＋930千円×9月＝10,964,700円
副議長811千円×0.94（6%カット）×3月＋811千円×9月＝9,586,020円
議員757千円×0.95（5%カット）×3月×33人＋757千円×12月×33人＝296,024,850円
○期末手当（103,559千円）
月額報酬×（145/100）×2.74月分
※6月：1.32月分 12月：1.42月分
（２）費用弁償（37,164千円）
「鳥取県議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例」に基づき、議員が議会活動（定例会等への出席、委員会活動、各種会議出席、海外交流等）を行った場合に支給する旅費。
（３）政務活動費（105,000千円）
「鳥取県政務活動費交付条例」に基づき交付する政務活動費
750,000円×4回（四半期毎に交付）×35人
※議員一人当たり年間300万円
（４）人間ドック受診料（700千円）
議員が短期人間ドックを受診する場合、その経費（40,000円）の1/2を公費で支出するもの
■議員年金廃止に伴う経費（94,997千円）
議員年金の廃止に伴い「地方公務員等共済組合法」に基づき地方公共団体が負担する負担金
■本会議、委員会の記録に係る経費（4,739千円）
本会議・委員会の会議録作成のための反訳委託料
■その他の経費（2,543千円）
委員会参考人、議員研修会講師、外部委員会委員への旅費及び謝礼、保育サポーター（議会傍聴者用）への謝金、各種大会への議長賞の交付、議会図書室図書購入費、正副議長交際費等に要する経費