1 事業目的
貴重な観光資源である『鳥取砂丘』は、近年冬季風浪や砂の供給源の減少等により、砂浜が侵食を受けている。このため、他の工法と合わせ、毎年鳥取港で浚渫した砂を鳥取砂丘に投入(サンドリサイクル)し、砂浜の侵食を防止する
2 必要性
鳥取砂丘は約50cm/年のペースで浜幅が減少していることが確認されている。貴重な観光資源である『鳥取砂丘』を保全するためには、継続的なサンドリサイクルが必要。
3 事業費
事業計画:平成25年度〜平成29年度
当初計画総事業費 C=270百万 ⇒ 変更計画総事業費 C=330百万
平成27年度要求事業費 C=50百万 ⇒ C=70百万
平成28年度計画事業費 C=50百万 ⇒ C=70百万
平成29年度計画事業費 C=50百万 ⇒ C=70百万
H17年に鳥取砂丘保護を目的としたサンドリサイクルを実施しH23年度までは回復傾向が見られたが、H25年度においては、回復傾向が低調のため、養浜量を増加させ回復を促進させたい。
箇所表