事業名:
道路維持修繕費
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県土整備部 道路企画課 維持担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 27年度当初予算要求額 |
2,805,300千円 |
202,667千円 |
3,007,967千円 |
26.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 26年度当初予算額 |
2,566,619千円 |
201,988千円 |
2,768,607千円 |
26.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,805,300千円 (前年度予算額 2,566,619千円) 財源:単県
事業内容
事業内容
舗装補修、側溝の修繕、橋梁の修繕等、道路機能維持に必要な小規模な修繕工事を行う。
※事業費が1000万円を超える規模の大きい修繕工事については、交付金事業において修繕することとしている。
■道路舗装補修
道路の安全かつ円滑な交通を確保するため、舗装路面の損傷箇所の補修を行い、舗装版の耐用年数の延伸と維持経費の軽減を図る。
■橋梁修繕(通常修繕)
経年劣化や塩害等に伴う橋台コンクリート等の補修及び破損した高欄、伸縮継手等の更新を実施することにより、道路の安全かつ円滑な通行の確保と構造物の延命化を図る。
■路面側溝等新設修繕
既設道路側溝の修繕及び沿道土地利用状況の変化等により道路側溝が必要となった箇所における側溝新設、その他道路付属施設の修繕等により安全かつ円滑な通行の確保と構造物の延命化を図る。
■道路維持
供用中の道路の維持に必要な工事及び経費(維持工事および需用費等)。道路の安全かつ円滑な通行の確保と構造物の延命化を図る。
現状と問題点
道路の新規供用や拡幅改良により、管理する道路延長は年々増加する傾向にあり、維持管理に必要な費用も増大する状況にあるが、財政状況の厳しい中、維持管理費のコスト縮減が求められている。
- このような状況において、草刈り回数の縮減、消費電力の小さい照明灯への交換等を行うことにより、コスト縮減を図ってきた。
- しかしながら、県民の方が望まれている道路の管理水準に達せず苦情等も多く寄せられている。
事業の効果
補修の必要な箇所に対して、迅速な対応が可能となる。
道路施設を予防的に修繕することにより、施設の延命化を図ることができる。
災害等の発生時において、緊急対応工事等にスムーズに着手できる。
道路管理水準の維持を図り、安全で安心な道路環境を提供することができる。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成16年度より枠予算化
・草刈り回数の縮減、電気代の安価な照明灯への交換等により、コスト縮減を図ってきた。
これまでの取組に対する評価
・コスト縮減を図ってきた一方で、道路維持に対する県民からのニーズは高く、苦情等の件数は減らない。
・今後とも道路維持水準を確保していくことが必要。
工程表との関連
関連する政策内容
安全安心で快適な道路環境の提供
関連する政策目標
橋りょう耐震補強(補修)及び道路防災の促進
要求額の財源内訳(単位:千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
2,566,619 |
0 |
95,641 |
0 |
1,519 |
0 |
0 |
0 |
2,469,459 |
| 要求額 |
2,805,300 |
0 |
99,028 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,706,272 |