これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県はため池に係る防災・減災対策に係る指導及び推進する立場から、農業用ため池の一斉点検、ため池ハザードマップ作成実証、簡易な防災・減災システムの開発等を行い、市町へ技術支援した。
これまでの取組に対する評価
県が一定規模のため池の点検を行ったので、今後は市町による点検の実施を推進する。
県によるハザードマップ作成実証は、市町による実施を推進することにおいて有効であったため、H27年度まで引き続き実施する。今後は、市町による作成の支援及び加速化を支援をする。
ため池の防災減災対策を加速化するため、平成27〜31年度に単県補助事業により、監視・管理体制の強化及び地域防災上のリスクを低減する。