事業名:
療育園電子カルテ整備事業
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福祉保健部 子ども発達支援課 施設担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
5,973千円 |
3,106千円 |
9,079千円 |
0.4人 |
計 |
5,973千円 |
3,106千円 |
9,079千円 |
0.4人 |
事業費
要求額:5,973千円 財源:単県 追加:5,973千円
事業内容
1 事業概要
鳥取療育園及び中部療育園に電子カルテを導入し、現在紙によって管理されているカルテを効率性・安全性の面から改善を図る。また、それぞれ鳥取大学が整備している「おしどりネット」に接続することで、中央病院及び厚生病院と電子カルテシステムを繋ぎ主治医等とカルテを共有したり、その他県内全域の医療ネットワークと繋がることで障がい児の情報共有及びタイムリーな検査予約等、利用者の利便性の向上を図る。
2 要求の概要
要求額: 5,973千円
療育園電子カルテ整備委託費用 4,465千円
電子カルテ用VPN回線契約費用 1,448千円
委託業者選考委員報酬等 60千円
3 現状・課題
鳥取療育園及び中部療育園では、発達に心配のある子や障がいのある子どもについて、それぞれ中央病院及び厚生病院等と密接に関わりながら、相談・支援及び外来診療を行っているところであるが、アナログのカルテによる情報共有を行っており、連携を深める上でスピード感が劣っている。
これについて、平成26年度の医療・療育連携会議において、両園に電子カルテを導入し、情報共有を図っていく方針が検討されたところ。
西部:総合療育センターは電子カルテ導入済、おしどりネットの閲覧可能。H27年度中におしどりネットの相互閲覧予定
4 事業メリット
電子カルテの導入により事業効率化が見込まれ、2年間で投資費用を回収できる。
電子カルテの導入により、紙カルテの持ち運びに付随する情報漏えいリスクを防止できるほか、患者の診察に係る待ち時間の軽減が見込め、県民の利便性向上が期待できる。
※ 情報システム予算化協議DB リンク>>
5 導入スケジュール
11月中旬 | 入札公告(入札40日前までに通知) |
12月中旬 | 入札(総合評価方式) |
12月下旬 | 入札等審査会の開催 |
1月中旬 | 委託契約、おしどりネット接続申請 |
2月下旬 | 電子カルテシステム設置、データの取込、導入テスト |
3月 | おしどりネットとの接続、本格稼働 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
療育園では、紙によるカルテ、リハビリデータの取扱い及び管理・保管を行っているところ。
診察が増加しており、予約待ちの状況である。
他の病院で受診したカルテを郵送で取り寄せる場合があり、業務上負担となっている。
H26.1月 医療療育連携会議において療育園に電子カルテを整備する方針が確認された。
西部:総合療育センター電子カルテ整備済。H26年おしどりネットに加入(閲覧のみ)H27年度中に相互閲覧予定。
これまでの取組に対する評価
工程表との関連
関連する政策内容
発達障がいを含めた障がい児(者)やその保護者が、地域で安心・安全に過ごせる体制の整備
関連する政策目標
障がいのある子どもが、安心して生活し、適切な支援を受け、自らの将来を選択・決定することのできる社会の実現
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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追加要求額 |
5,973 |
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5,973 |
保留・復活・追加 要求額 |
5,973 |
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5,973 |
要求総額 |
5,973 |
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5,973 |