山陰海岸ジオパークマナーアップ推進事業/平成27年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	9,682千円	1,553千円	11,235千円	0.2人
計	9,682千円	1,553千円	11,235千円	0.2人

APGN（アジア太平洋ジオパークネットワーク）山陰海岸シンポジウム開催やジオパークのユネスコ公式プログラム化を見据え、鳥取砂丘の雄大な景観の情報発信を図るとともに、観光客へルールの周知を強化し、山陰海岸ジオパークエリア内のマナーの向上を図る。

（１）ジオパークエリア・マナーアップ看板設置

　近年、観光客等のマナーが悪くなっている国立公園の特別保護地区や観光客の多い箇所において、ルール等をわかりやすく掲載した看板を設置する。

■設置場所（５カ所）

城原海岸、鴨ヶ磯、千貫松島、鳥取砂丘、井手ヶ浜の駐車場や出入口等の観光客の目に入りやすい地点。

（２）鳥取砂丘ライブカメラ設置

鳥取砂丘の東側及び西側にそれぞれ１台づつ、モニターカメラシ　ステムを設置する。

　◆東側：第２種特別地域の林地内に小屋を設置し、小屋上部に

　　カメラを配置。（小屋内にシステム機器を収納）

　◆西側：高台にある民間施設にカメラを配置。

・カメラ映像は、ライブ映像としてとりネットを通じて広く情報発信するとともに、監視にも活用する。

　【映像のイメージ】

　馬の背、オアシス、長者ヶ庭、海士島（あもうしま）、風紋（ふうもん）、砂柱（さちゅう）、砂簾（されん）、スリバチ、砂丘植物、朝焼け、夕陽、漁り火、雪景色など

（１）ジオパークエリアマナー強化看板設置
２，０００千円
【内訳】
５カ所×４００千円＝２，０００千円
※城原海岸、鴨ヶ磯、千貫松島、鳥取砂丘、井手ヶ浜の５カ所

（２）鳥取砂丘ライブカメラ設置
７,６８２千円

【内訳】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（千円）

本事業による看板設置のほか、既定予算により

・チラシ等を作成し各イベントで配布するほか、マナーアップキャンペーンの実施

・各関係機関においてホームページ、ＳＮＳ等で周知の強化

を行う。

山陰海岸ジオパークマナーアップ推進事業