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平成27年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:老人福祉費
事業名:

認知症サポートプロジェクト事業

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福祉保健部 長寿社会課 地域支え愛推進室認知症支援担当  

電話番号:0857-26-7177  E-mail:choujyushakai@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 60,693千円 17,083千円 77,776千円 2.2人
補正要求額 304千円 0千円 304千円 0.0人
60,997千円 17,083千円 78,080千円 2.2人

事業費

要求額:304千円    財源:国1/2、基金 

事業内容

1 事業概要

○認知症高齢者介護制度人材育成事業(委託)

    (1)認知症介護実践者研修(単県)
    介護保険施設・事業所等に従事する者に対し、認知症介護に関する実践的な知識及び技術を習得するための研修

    (2)認知症介護指導者フォローアップ研修
       (地域医療介護総合確保基金)
    認知症介護指導者養成研修修了後1年以上経ている者に対し技術の向上を図るための研修

    ○認知症サポーター養成講座
    認知症への正しい理解を広め、一人でも多く認知症サポーターを養成するためにサポーター養成講座を開催

2 補正理由

○認知症高齢者介護制度人材育成事業(委託)
(1)認知症介護実践者研修
 当該研修は、指定地域密着型サービスにおいて、管理者・計画作成担当者研修を受講するにあたり必須要件になっていること、またH27年度から介護報酬加算(認知症専門ケア加算)の算定要件となっているため、事業所の運営に大きな影響を及ぼしている。H27年度実践者研修においては、受講定員210名に対し、312名の応募があり受講できなかった者が多く、事業所等から追加実施の要望があり、必要性が高いことから、追加実施に係る経費を増額。
【追加実施案概要】
・実施日 平成27年11月9日(月)〜13日(金)
・会 場 中部会場(アゼリアホール)
・受講者数 78名

(2)認知症介護指導者養成のための研修
 フォローアップ研修の受講料について、一部受講者負担を求めることとしていたが、認知症介護実践者等養成事業の実施について(平成27年4月15日付老発第0415第5号)の一部改正により、受講者負担が不要となったため、受講者負担部分を増額及び、研修旅費を精査したことによる増額。

○認知症サポーター養成講座
 若年性認知症本人藤田和子氏にキャラバンメイト(講師)として、年6回の開催予定としていたが、講座受講の申込が多いことから、藤田和子氏を含めた他のキャラバンメイトの方々を活用して対応するための経費の増額。

3 要求額

○認知症高齢者介護制度人材育成事業

(1)認知症介護実践者研修(追加開催(1回)78名分)
 【財源:支え愛10/10)】
   委託料151千円
  【内訳】     
 (研修に係る費用)1,087,000円(うち受講料収入 936,000円)

(2)フォローアップ研修の増額
 【財源:地域医療介護総合確保基金】
  委託料40千円(20,000円×2人)
  特別旅費3千円

○認知症サポーター養成講座(20回追加)
 【財源:国1/2、支え愛基金1/2】
  報償費 40千円、(@2,000円×20回)
  特別旅費 70千円(@3,500円×20回)

4 当初予算の状況

○認知症高齢者介護制度人材育成事業

(1)認知症介護実践者研修
 【財源:支え愛基金10/10)】
   委託料 1,072千円

(2)フォローアップ研修
 【財源:国1/2、支え愛基金1/2】
  委託料 340千円(170,000円×2人)
  特別旅費 260千円(130,000円×2人)

○認知症サポーター養成講座
 【財源:国1/2、支え愛基金1/2】
  報償費 12千円、(@2,000円×6回)
  特別旅費 21千円(@3,500円×6回)







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 60,693 16,409 4 0 0 0 0 44,280 0
要求額 304 55 0 0 0 0 0 249 0