1 事業概要
納税確認の電子化とは、現在、紙ベース(納税証明書)で行われている継続検査時の自動車税の納税確認について、課税庁(都道府県)と車検を行う国土交通省(運輸支局)との間で電子的に情報をやり取りすることにより、利用者の利便性向上(納税証明書の添付の省略)、行政事務の効率化(納税証明書の再発行が不要となる)が可能となるものである。<通称:JNKS(ジェンクス)>
2 スケジュール
平成27年4月1日から、各都道府県で順次電子化対応が進んでいる。本県では、平成28年4月を目途に電子化対応する予定である。
3 事務の見直しについて
平成27年度現在、口座振替およびクレジットカードによる納税分については、収納確認後に納税証明書及び領収書を送付している。
平成28年度からの納税確認の電子化対応に伴い、経費節減に努め省資源化を推進する観点から、納税証明書及び領収書の送付を止める。(納税者からの求めがあれば、別途対応することとする。)
4 所要経費 2,968千円
(単位:千円)
区分 | 摘要 | 要求額 |
委託料 | 納税確認の電子化導入に係る県システム改修経費 | (0)
2,968 |
合計 | (0)
2,968 |